2010年10月からTH(夫)と2人で通い始めた陶芸、作品が随分たまってきたので、備忘録も兼ねてUPします。
今回はTH(夫)のオリジナリティあふれる作品達を。
◎バゲット切り台
バゲットを切る時、バゲットの粉が飛び散りませんか?
それを防ぐために作ってくれたバゲット切り台。
こんな風に使います。
白と黒の間にパン切ナイフを入れてカットすると、バゲットの飛び散った粉は横の傾きに当たって飛び散らない、という仕組み。
最初のうちは嬉々として使っていましたが、いちいち出して使って洗って乾かして…というのが面倒になり(すまん!)、今ではオブジェと化しています。
白土で釉薬は白マットと黒マット。
横の傾きが倒れすぎてしまわないように、先生が苦労して焼成して下さったとのこと。
2011年1月製作。
◎携帯置き
こちらも当初は携帯置きとして使われていましたが、今ではなぜか絵葉書立てに。
白土で釉薬は海鼠→艶黒。
2011年4月製作。
◎ペン立て
穴が万年筆やペンより大きかったので、
裏からスポンジ(ドアの隙間の音吸収剤)を入れていました。
こちらは今でもペン立てとして使用中。
白土で釉薬は黒マット。
2011年4月製作。
◎箸(カトラリー)置き
どこの橋とは申せませんが、「世界の橋シリーズ」をイメージして作ったという橋(カトラリー)置き。
2011年5~11月製作。
全て白土利用で、釉薬は乳白、辰砂、鉄赤。
こちらは艶黒→海鼠。
こんな風に使います。
こちらは艶黒→飴色。
◎コースター
コースター1つ目。2011年1月製作。
白土で釉薬は海鼠。
でこぼこしすぎて安定感が少な目。
という教訓を生かして(?)、次回作からは安定感が増し、ちゃと上にカップやグラスが置けるようになりました。
1つずつ模様や色が異なるので、製作に結構時間がかかっています。
でもデザイン画を描いたりして、何だか楽しそう。
2011年1月~2012年1月頃まで製作。
表と裏の2枚の釉薬を焼成時に釉薬でくっつけています。
裏側はこんな風になっています。
こんな感じで、しばらくぼちぼち作品UP続けます。
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