6/8（日）の夜21：20に成田を出発後、6/9（月）の午前3：55にアブダビ国際空港に到着。
約5時間半のトランジットを経て、午前9：30のＥＹ91便にてアテネへ向かいました。
○アブダビ⇒アテネの往路フライトについて
成田→アブダビの飛行機と比べると、機種は古かったです。また充電プラグ、アメニティはありませんでした。
機内の映画サービスは同じ番組をやっていました。
機内食も、成田→アブダビの方が若干美味しかったです。
こちらは、ＴＨ（夫）の注文した食事。
こちらは、私の注文した食事。
こちらは、トルコのバトマン（BATMAN）空港の上空。
こちらは、トルコのトゥズ湖の上空。
5時間のフライトを終えて、現地時間13：30にアテネに到着。
やっと着いた―
トランジット時間も含めると、長かったー。でも飛行機は快適だったので、そんなに疲れませんでした。
○アテネ空港と「Athens spotlighted」カード
アテネ空港内もフリーWifiが使えました。
『地球の歩き方』に、「アテネで使える割引カード」として、「Athens Spotlightedカード」なるものが紹介されていました。
「アテネの加盟レストランやショップ、博物館の入場料が最大50％割引になり、空港内の手荷物受取所付近のカウンター又は到着ターミナル中央のビジネスセンターにて入手可能」とのことだったので、手荷物受取後に手荷物受取所付近のカウンターに行きましたが移動したのか見当たらず、結局、到着ロビーの「Tourist Info」のカウンターでＧＥＴできました。
有効期限は10日間、と『地球の歩き方』にはありましたが、9/30までの有効期限だったので、3か月から半年くらい？の有効期限があるのかも。
こちらのカード、アクロポリスや古代アゴラは含まれていませんが、いくつかの美術館、レストラン、ショップが含まれています。ただ、主要観光所や該当レストラン、このカードを入手した「Tourist Info」の人でさえ、「Athens Spotlighted カードって何ですか？」みたいな感じだったので、アテネでの認知度は低いと思われます。
ただ、有名なミシュラン星付レストランや高級レストランがいくつも含まれていて、10～20％の割引や、特別メニューが提供されたりもするので、到着後に余裕があれば、もらっておいてもいいかもしれません。
使える場所の一覧はコチラ。
○空港から市内へ
アテネ空港からアテネ市内へは、エアポートバス、地下鉄、郊外鉄道（Suburban Railway）、またはタクシーがあります。
ホテルがシンタグマ駅近くだったので、乗り換えなしで行ける地下鉄に乗りました。
地下鉄は、片道1人8E（≒1,136円、1E≒142円）ですが、2人だと「グループチケット割引」で1人7E（≒994円）になります。
旅先について、まだ現地が昼間だと明るくて怖くないのでほっとします。
40分程でシンタグマ駅へ到着。歩いてホテルへ向かいました。
次回は「アテネ観光1日目」です
【おまけ】
＜両替について＞
・最近、私達が海外旅行する時は、レートが悪いので日本円⇔現地通貨の両替を全くしていません。使える場所ではなるべくクレジットカード払いにし、手元の現地通貨は、CirusやPlusが裏についているクレジットカードで、現地のＡＴＭで現地通貨を数回に分けてキャッシングしています。
・今回は三井住友VISAカードと、楽天ＪＣＢカードでキャッシングしましたが、両方キャッシングの度に手数料がかかりました。VISAカードは金額によって108円～216円、楽天JCBカードは216円のATM利用料がかかりました。手数料を含めたキャッシングの為替レートは三井住友VISAカードが1Euro≒140.265円、1AED≒28.192円、楽天JCBカードが1Euro≒140.67円でした。ただ、クレジットカードでキャッシングをした場合は、帰国後、なるべく早めにクレジットカード会社に電話して、その時点での利息を含めた金額を一括返済します。このまま放っておくと、毎月の引き落としが自動的にリボルビング払いになり、結構な利息が取られるのでご注意を～。
・ギリシャでは、大きなホテルやレストラン、お店を除き、電車や船、小さなレストランやホテルでは、クレジットカードが使える所が少なく、現金があっという間になくなりました。
・アブダビでは、タクシーやチップ、少額支払いを除き、ほとんどの場所でクレジットカードが使えました。
＜荷物について＞
・船や飛行機での移動も数回あるので、荷物はなるべく小さ目、軽めで行きました。
・白のスーツケースはＴＶドラマ「リーガルハイ」でも使われたという「シフレ Siffler CUBing」をヨドバシですすめられ、今回の旅行用に購入。機内持ち込みできる最大サイズで、軽く、拡張式ファスナーがついているので、お土産が増えた時は拡張できて便利でした。白は見た目もすっきりしていて可愛く、荷物受け取り時も目立って良かったですが、一度の海外旅行でやっぱり傷は付きました。でも、このスーツケースは買って良かったです
・黒のスーツケースは、以前スペイン旅行時に旅行先で安く購入したものですが、意外にチャック部分がしっかりしていて、見た目以上に物が入るので重宝しました。
・「VIRTUAL 13 REALITY」は、以前同期にもらった震災グッズが入っていたリュックで、容量も大きく丈夫で、助かりました。
・この他、スーツケースの中にもう一つリュックを入れて行き、ギリシャで買ったお土産をこのスーツケース２つ、リュック２つに入れてアブダビまで移動しましたが、アブダビでお土産を買ったら入りきらなかったので、アブダビのカルフールで大きなナイロン製のスーツケースを購入しました。
・往路のスーツケースは、白（8.6kg）、黒（7.6kg）でした。
・復路のスーツケースは、重さは不明ですが計量はクリア。
・こちら（左）は、TH（夫）が手持ちバッグとして使っていた「MANHATTAN PASSAGE」のミッドナイトブルー。大きさがちょうどよく（A4が入る）、仕分けも使いやすく、軽くて持ちやすかったそうです。ペットボトルを入れる専用の場所もあり、手持ちの取っ手が付いているのも使いやすいポイント。ガイドブック、水、一眼レフ、眼鏡ケース、スマホ、筆記用具、帽子が楽に入るサイズです。これは買って良かったそうです
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