本日のランチは、会社の部署の部長さん、Kさん、Hさんと4人でランチに行きました。
韓国料理のメインに野菜たっぷりの前菜ビュッフェがつくという、Kさんおすすめの銀座のお店『韓国串焼と鉄板台所 けなりぃ』に行ったのですが、11:40頃に着いたら既に行列ができていたため、今回はあきらめました。
いつかリベンジしなくては。キラリ。
次のお店の候補を考えていなかったので、近くにあった雰囲気の良さそうなお店、 『豆皿懐石、汁る椀 銀座 豆寅』に入りました。夜行くと高級そうな、大人の隠れ家といった雰囲気のお店です。
ランチメニューはこちらです。
・豆寅昼ごはん(1,200円):本日の魚料理、小鉢、湯豆腐、ご飯、汁、お漬物、自家製ふりかけ
・お楽しみ膳(1,000円):日替わりの料理 or 日替わりの丼、汁、他
・牛すきとうふ 土鍋仕立て(1,500円)
・特製 鮪づけ丼(1,000円)
・大海老・穴子天丼(1,000円)
・竹かご弁当(1,800円)
・豆皿膳(3,000円):豆皿お造り、焼物八寸、湯豆腐、ご飯、汁、甘味
・豆寅昼懐石(5,000円):豆皿八寸、豆皿お造り、豆寿し、汁、甘味
『豆寅昼ごはん』は、煮魚か焼き魚のどちらかから選べます。お店の方の最初の説明では、煮魚は「きんめの煮付け」、焼き魚は「カンパチのカマ焼き」だったので、Kさんと私は「きんめの煮付け」にしました。ところが、厨房にオーダーを伝えに行って戻ってきた店員さんに「きんめは既に終わってしまったので、いさきの煮付けになります。」と言われました。ランチは11時半スタートで、私達より先のお客さんは数名しかいなかったのに、もう終わりとはまか不思議。
お魚に詳しいKさんは、「きんめの煮付けでないなら・・。」と、『牛すきとうふ 土鍋仕立て』に変更されていました。
お魚に詳しくない私は、一瞬、焼き魚にしようかと迷いつつも、「いさきの煮付け」にしました。
こちらが『豆寅昼ごはん』です。写真右奥から時計回りに、いさきの煮付け、お椀、自家製ふりかけ、ご飯、大根のお漬物、茄子の煮物、あんかけ豆腐です。家で魚料理の和食はほとんど作らない(作れない)のですが、こんなお食事が作れたら嬉しいだろうなという、理想的なお膳でした。
いさきの煮付けはまるごと1匹、上に生姜の千切りがたっぷりのっています。身はほろっと柔らかく、いい味付けでとても美味しいです。お椀はネギとなめこのお味噌汁、ビッグサイズです。ご飯は炊きたてのコシヒカリとのことですが、固めが好きな私には、ちょっとべっちゃりしすぎていて残念。大根のお漬物はさっぱり、茄子の煮物は品の良い味付けで、お豆腐のあんかけはあんかけが少し濃い目でした。
和食ながら、しっかりボリュームがあります。1品づつ丁寧に手間をかけて作られたお料理で、美味しく頂きました。
しかし、出てくるまでの時間がかかるのが難点です。Kさんの頼まれた『牛すきとうふ 土鍋仕立て』、オーダー時に「一番時間がかかります。」と言われましたが、『牛すきとうふ 土鍋仕立て』と私の『豆寅昼ごはん』が最初に出てきました。と言ってもオーダーしてから20分以上はゆうにたっていましたが。そして謎なのが、部長さんとHさんの頼まれた『特製 鮪づけ丼』、一番早く出来そうなのに、私達のものよりさらに10分くらいたって出てきました。きっと鮪を獲ってくる所から始めているんだねと皆で話していましたが、オーダーがちゃんと通っているか心配になるくらいの遅さでした。
しかも食べている途中に頭上の電球が切れかけているのか、電気がチカチカしてるし・・・。
時間のあるランチ時に『豆皿膳』や『昼懐石』を食べるにはこのスピードで充分ですが、昼休みの限られているビジネスマン相手にしては時間がかかり過ぎだと思います。他の方のブログでも、「40分以上待たされた挙句、何も食べずに会社に戻った」と書かれていたので、ランチに行かれるなら時間に余裕がある時の方がいいかもしれません。
もう少し早く出てくるなら、美味しいお魚料理を食べに再度行きたいお店です。
今日もまた部長さんが皆にご馳走して下さいました。どうも有難うございました
takapyonaの評価:★★★★☆(3つ星半)
<お店データ>
店名:豆皿懐石、汁る椀 銀座 豆寅
住所:東京都中央区銀座6-12-7 銀座新星ビル
電話:03-5537-5914
営業時間:ランチ 11:30-15:00(14:30L.O.) ディナー 17:30-23:00(22:00L.O.)
定休日:無休
URL:http://r.gnavi.co.jp/g822621/menu1.htm (ぐるなび)
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