家政婦のミホ？

日曜日の夜。

あと1時間くらいで本焼き終了かな…と思っていたところで、突然、窯に不具合が発生。

朝５時まで窯に付きっきりで調整し続けましたが、現状回復できないまま、泣く泣く火を止めることに…。

がんばって作ったうつわたち(もちろん、毎回そうですが)なので、気持ちはかなり下向きになりましたが、精一杯手をつくした結果なので、ある意味、清々しい気持ちでもありました。

が。

今日、窯を開けてみたら、「や、焼けている…。」

いちばん下の段に入っていた分は少し「レアな感じ？」なのですが、乳白のカフェオレボウルや湯飲みなど、とてもかわいく焼き上がりました。

朝までがんばったかいがありました(感涙)。

窯が故障するたび、「直らなかったらお仕事どうしよう。」と考えてしまうのですが、転職するとしたら、今のトレンド(？)だと『家政婦のミホ』ですかね～(笑)。

そんなことを言いながらも、今日は次の窯入れのための粘土、作ってます。

窯は明日、札幌陶芸さんが見に来てくださるので、きっと大丈夫。

がんばって焼き上がってくれたうつわたち、明日からお店に並びます♪