ひろくんの10000円玉

今日は本焼きをしながらの営業でした。

オープンしてしばらくして、若い男性３人組がご来店。

その中の、すらりと背の高いおひとりが(イケメンさんなのです)「○○○○、覚えていますか？」と…。

○○○○さんは、以前、厚田に住んでいた方で、絵本の読み聞かせなどを通して親しくしていた人です。

彼女には、とてもかわいい息子さんたちがいて…。

なんとそのイケメンさんは、あの小さな兄弟のお兄ちゃん…、ひろくんだったのでした！

ひろくんは覚えていないと思うけれど、昔、一緒に陶芸をしていた時、ひろくんが粘土をまぁるくのばしたものを私に作ってくれました。

直径6cmくらいの丸の中に「10000」と書いてありました。

ひろくんがくれた大きな10000円玉。嬉しかったな～♪
何でも買えそうな気がしました。

ありすcafeに住み始めた頃は今よりももっと貧乏で、１パックの納豆が２食分のおかずだったりしたけれど、そんな時はひろくんの10000円玉を思い出しては温かい気持ちになりました。

今日、ひろくんは本物のお金をお財布から出して私のうつわを買ってくれました(感涙)。

今日も嬉しい嬉しい日♪