今回のキャンプは、この河川プールに行くために計画していました。
予想以上にいいところですよ。
あさー!
7時を過ぎても日陰なので涼しい♪
朝から焚き火。
朝ごはんを食べて、滝へ。
ボケーッと過ごします。
日陰が多くて快適。
いろいろ捕まえています。
葉っぱの船で競争。
子供達は大ハマリ。
昭和やな~
日が昇ると暑いので、キャンプ場を脱出。
嘉万史跡公園の看板。
銅を作っていた窯の跡。
日差しが強烈で焼け死にそうです。
竪穴式住居に避難!
と思ったら、鍵がかかってて入れません。
どれだけ涼しいのか入ってみたかったなぁ。
もう一つの竪穴式住居は入り口が透明のアクリル製になってて、入れないけど中を伺うことができました。
しかし、外が強烈に明るく、中は明かりもないのでよくわかりませんでした。
道の駅 おふく
ここには源泉かけ流しの温泉やレストランなどがありました。
バンカン!
なんでか山口県で天草産のバンカンを買いました。
山口さんちのカレー!
山口産地って事らしい。
今夜のおつまみに焼きのしイカをゲット!
うまい!
美祢市にある「美祢市 化石館」。
大人100円。子供50円。
安いところ、無料なところは大好きです。
ナウマン象のレプリカ。
アンモナイト。
美祢市で出土した化石群。
工事現場で見つかったものとかもありました。
ゴキブリの化石もあって、進化がわかります。
もちろん、現代のゴキブリは化石ではなく捕まえてきたGがピンに刺さって展示してあります。
Gを見た瞬間、うきょおーぅうう!と変な声がでました。
化石館から1時間で「七重川河川プール」に到着。
七重川河川公園(河川プール)http://www.nanavi.jp/page/detail.php?id=164
長門市くじら資料館館長のブログ http://kayoikujira.seesaa.net/article/27770818.html
夏休み期間だけの無料プール。
利用台帳に氏名を記入して利用します。
管理人さんはいません。
なので、子供達が溺れたり迷惑をかけないように大人がしっかりと監視しとかないといけません。
まあ、管理人さんがいなくても当たり前ですが。
川の水を木炭でろ過して、かけ流しになっているプールです。
このプールを維持しているおじいさんが孫のアトピーのために塩素が入ってないプールを作りたかったので、
木炭をつかったり、川の水を引くときに石を置いた用水路を作り、川の水の温度を上げる工夫をしたりと、
見えないところに気を配ってあります。
20分ごとに甲羅干し。
木陰もあるので猛暑にピッタリです。
プールの横の階段を降りると七重川(しちじゅうかわ)。
ここでもいっぱい遊べます。
魚を捕まえている人がいっぱい。
3時間近くプールで子供達を見ている間、妻は木陰に停めた車の中で爆睡。(ーー;)
河川プールの入り口に「麻羅観音 200メートル」の看板。
案内看板大好きな俺ですので行ってみました。
広い駐車場にトイレまであります。
駐車場の向かい側に「麻羅観音」。
遠目にはふつー。
階段を登り始めると、たくさんのキノコが!
敷地内には栽培してるかのように様々なキノコがいっぱい!
妻と娘は興味なし、息子と二人でお賽銭を入れました。
おねしょが治りますようにと祈願。
ちょっと離れたところにある売店で陶器製のモノが売ってあるそうです。
たくさんのモノに願い事が一つ一つ書いてあります。
「子供が授かりますように」とたくさん書いてあります。
ちょっと切なくなりますね。
隣にはたくさんの「願い」が安置してありました。
ムーミンの「ニョロニョロ」もびっくりです!
たくさんの「願い」の中に、「本当に、ありがとうございました。二人目もよろしくお願いします。」
というのを見つけ、ほっこり。
自分は最高に面白いのですが、息子はお願い事をすると興味なし。
さっさと車に戻ります。
金属製のモノもあり、願掛けのせいでしょうか、てっぺんだけペンキがとれてピカピカです。
モノの頭を撫でながら、家族の無病息災を祈りました。
なんかシュール!
1551年、安芸の太守大内義隆が家臣の陶晴賢に謀反を起こされ自刃、長子も殺される「大寧寺の変」が起きる。
末子の歓寿丸は女装して隠れ、難を逃れていたが、翌年発見され殺される。
その際、男児の証拠として男根を切られて持ち去られたという。
里の人がそんな歓寿丸を憐れんでお堂を建てたのが「麻羅観音」の始まりだそうです。
自分たちだけのプライベートキャンプ場に戻り、カレー!
焚き火をしながら、道の駅で買った「焼きのしイカ」でビール♪
うちのキャンプにしては珍しく雨が振りません。
流星を見ながらのビールで夜が更けていきました。
3日目につづく
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