秋、夏の情熱の炎がぬくもりに変わっていく季節

　やれんよ、やれん。
そんなこんなで　涼しくなってきました。
朝は毛布にくるまっています。

　ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」をよんだ。これも”夏休み・読書感想文フェアー”で買いだめしてた分だ。
　大昔のドイツが舞台。５０年ぐらい前かな？書庫にほうりこんだので出しに行くのがめんどくさくてわかりません。
　なんかね～、国家のシビリアンコントロールや職業の貴賎、同性愛、宗教。ほかにもいろいろあるけど、今一歩踏み込めてない感じ。まあこれ以上踏み込むと昔だから出版できなくなるんだろうと思った。
でも踏み込んでないからこそ、読む人に大きなおおきな想像力を働かせる。考えさせられた、、つまり、ヘッセのおもわくどうりになった。かな？

　ところで、映画　「　太陽を盗んだ男　」　主演　沢田けんじ　を無性に見たい。
B級映画ファンにはたまらない作品です。