2年前に登った時の記事↓
「土器山」(かわらけやま)に登ってみた
http://blog.goo.ne.jp/-blue-in-green-/e/56b3bf777ef270f88419335e3a9c5c32」
11:55
八天神社にお参りして出発。
今回は小1の息子と男二人ハイキング。
平安時代よりも昔から信仰の山で、花崗岩をえぐって道を作ってある。
たぶん最初は軽く道を付けただけだろうけど、長い年月で侵食が激しい。
すぐ近くの九年庵が公開中なので、紅葉を期待してたけど終わってた。(ーー;)
落ち葉で滑りやすい。
子供はアスレチック感覚で面白いみたい。
クライミングルートを指示してくれる。
以前登った時に登山靴は滑りまくったので、今回はファイブテンのシューズ「キャンプフォー」。
ステルスラバーでグリップしまくり。
「ガイドテニー」も欲しいなあ。
SAUCONY(サッカニー)のスニーカーもグリップがいいので、そっちでもいいかな。軽いし。
朝方は雨だったので、風が吹くと雨みたいにバラバラバラ~と水滴が落ちてくる。
12:14
腹切岩。
「何でハラキリいわ?」
「う~ん、むかし誰かがこの岩の上でお腹を切らしたと。(適当)」
緑がキレイ。
道が
だんだん狭くなって
リュックを外して進む。
いろいろ工夫しながら登る。
12:26
展望台で休憩。
。
「松茸とかないと?」
「松の木の下にしか生えんとよ」
座った瞬間
「あっ、松あった。」
松の木ぐるぐる。
「松茸なーい!」
ちっともじっとしていない。元気だな。
汗かいて来た。
行動食の野菜チップス(カルビー)が無くなった。
美味しいね。少ないけど。
バクチノキ?
樹皮が自然にはがれる。
一生懸命はがしてた。
意味のない登り方が好きみたい。
「キノコが付いとると?」
「たぶんね」
佐賀では唯一の自然林の山(人工物はあるけど植林無し)らしく、気持ちのいい山道です。
12:48
中宮に到着。
倒壊寸前。
倒壊寸前とはいえ、
休憩のベンチにこんなの置いたら休めんやろ!
怖すぎ!
野鳥観察小屋へ。
「やちょうって何?」
「野生の鳥、、、自然にいる鳥、飼ってない鳥だよ」
水場に池が出来てた。
一口飲んだらぬるい。
お腹を壊すんじゃないかと心配。
13:04
洗濯岩。
「なんてかいてあると?」
「せんたくいわ」
ゴシゴシ。
「…なんしよると?」
「よごれたけん洗いよると」
ゴシゴシ。
「…汚れは落ちんよ」
この先から
最大の
難所。
2メートルを越える溝。
リュックを外してすり抜けて、
試行錯誤して登ります。
根っこをつかんで
クライムオン!
無事脱出!
きた道を振り返るとスゴイ溝!
砂だらけ。
「あとどのくらい?どのくらい来た?」
「がんばれ!あと15分!(適当)」
13:13
東屋と帆かけ岩。
佐賀平野が見える。
「あれが頂上やない?」と走る!
元気でゲンキン。
13:16
上宮に到着。
頂上まであとちょっと。
さすが男の子。
アホみたいな登り方をします。
おっ!あの岩は…
13:20
イエー!
土器山(429.9メートル)登頂成功!
岩の上に立ってポーズ。
「こわい~」
眺めはいいけど、
天気がイマイチ。
風があって寒いので上宮に戻ります。
御神体の岩の横でランチ。
アルコールストーブ用のゴトクと風防&ライター。
火がついてるけど炎が見えませんね。
子供には早く食べさせたいのでガスストーブで味噌ラーメン。
子供が食べ終わる頃に、
やっと沸騰。
デザートのあずき大福。
自分は懐かしいコレ。
御神体の上に行ってみます。
いい眺め!
息子は怖がってこっちに来ない。
下に降りて御神体と御対面。
14:15
下山路は深い溝を迂回して、
14:20
親不孝岩へ。
素晴らしい眺めです。
でもめちゃびびってます。
葉っぱを撮ってたら転んで立ち上がる瞬間の息子が写ってました。(ーー;)
15:22
ゴール!
登山口の八天神社に到着~!
相当面白かったらしく、何度も「すごい溝を登った!」と
登り方を説明してくれました。
何度聞いてもよくわかりませんでしたけど(笑)。
あははは~!
息子君、登頂おめでとう~♪
なんかすごく成長しましたね~
もう何年も見てきていますので、大人になったなぁ~と感じました~(親戚のおばちゃんの気分~♪)
すごい雄大な景色ですね~
今回も楽しませていただきました~!
それにしても、息子くん、疲れ知らず!元気だなぁ~
1年前はぐずって歩かなかったのに。
親戚のお姉さんのデルフィーさんに見守られて息子も喜んでると思います。(^^)
子供に負けないように、元気を出さなきゃです~。(^o^)丿
おれもいきたい!
今度はぜひ一緒に!(^o^)丿