ヒント少ない

惣菜部主任はたぶん朝７時には出勤していて、業務用のフライヤー３基を点火し、パートさんが出勤してくるまでにたくさんの揚げ物をしている。揚げ物が少し冷めた頃にパートさんがパック詰めします。

パックに詰めてる時、主任は売り場に出て他の商品の品出ししてます。だから惣菜部にいないんで、揚げたものが何だか分からない時が結構ある。コロッケは牛肉と野菜と２種類あり、ヒントを添えてくれないとどっちかわからないし、唐揚げもいくつか種類があって分からない。

昨日は「ザンギ」というメモ書きのヒントがあった。普段揚げ物してるパートはわかるけど、新人は「ザンギって何？」と戸惑っていました。パックに詰めて値段を張りますが、その値段と商品名を記したラベルシールの発行が新人は出来ない。商品番号を探しだせなかったのだ。

正しい商品名は「ご当地唐揚げ北海道ザンギ」なんだけど、「唐揚げ」「ザンギ」などで検索してもヒットなし「北海道」で検索するとラベルと値段がやっとヒットする。

しかし昨日はザンギと言うヒントがあったのでまだまし。ノーヒントの場合が結構あって品出しが遅れる時がある。コロッケはせめて「牛」新しいメンチカツは「チーズ入り」とあれば朝から迷いはないのだが。

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だいぶ違いますが、こんな機械に商品番号を打つとラベルが出てきます。

長年いると品番は暗記できてますが、新人はまだ無理なんだな。