2月7日(土)13:00~17:00 横浜で交通事故実務研修会が
あり、参加して来ました。
今回も50人近くが参加しました、。
主なテーマは、公益財団法人交通事故紛争処理センターの利用
の仕方、自賠責(共済)への再審査請求、交通事故刑事記録の
閲覧謄写、慰謝料の算定等、熱心な討論が行われました。
交通事故における、身体生命の侵害に対する慰謝料については、
裁判の集積や、弁護士会の努力で比較的定型化され認められ易
くなっている(赤い本など)傾向にあるように思います。
しかし被害者の方が、いざ具体的にどのような根拠でいくら請
求するか、増額請求はできるか、赤本の別表Ⅰを使って請求す
るか、それとも別表Ⅱにするか、等々なかなかに難しい判断が
要求されるようです。
我々行政書士がしっかり相談に乗れるよう勉強することは当然
ですが、被害者もしっかりした知識がなければ十分な賠償は得
られないのかも知れません。
特に、被害者の方が、独学で保険会社担当者と交渉することは
なかなかに難しい、と改めて感じさせられました。
また、交通事故関係では、被害者救済の実を上げるうえで行政
書士と弁護士との連携が効果的であることが、何件も実例をあ
げて報告されました。今後さらに広がる予感が強いです。
行政書士の「法廷陳述権」獲得実現に向けても良い傾向ではな
かと思います。
あり、参加して来ました。
今回も50人近くが参加しました、。
主なテーマは、公益財団法人交通事故紛争処理センターの利用
の仕方、自賠責(共済)への再審査請求、交通事故刑事記録の
閲覧謄写、慰謝料の算定等、熱心な討論が行われました。
交通事故における、身体生命の侵害に対する慰謝料については、
裁判の集積や、弁護士会の努力で比較的定型化され認められ易
くなっている(赤い本など)傾向にあるように思います。
しかし被害者の方が、いざ具体的にどのような根拠でいくら請
求するか、増額請求はできるか、赤本の別表Ⅰを使って請求す
るか、それとも別表Ⅱにするか、等々なかなかに難しい判断が
要求されるようです。
我々行政書士がしっかり相談に乗れるよう勉強することは当然
ですが、被害者もしっかりした知識がなければ十分な賠償は得
られないのかも知れません。
特に、被害者の方が、独学で保険会社担当者と交渉することは
なかなかに難しい、と改めて感じさせられました。
また、交通事故関係では、被害者救済の実を上げるうえで行政
書士と弁護士との連携が効果的であることが、何件も実例をあ
げて報告されました。今後さらに広がる予感が強いです。
行政書士の「法廷陳述権」獲得実現に向けても良い傾向ではな
かと思います。
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