8月13日(木)、16日(日)の二日間、相続セミナーを開催致しました。
このセミナ―の開催を決めた2カ月前には少なくともコロナ感染症は落ち着くだろうと予測していたのですが、8月に入るころには「二次感染が始まった」と言う専門家も出てきて、開催するか、中止するか悩み続ける毎日でした。
全市的に広告宣伝をしたこともあり、「二時間を限度にしっかりと感染対策をしてやるように」市役所教育委員会や公民館館長のアドバイスを受けて敢行しました。
こんな思いでセミナ―を開くのは初めてです。コロナが日常のあらゆる所に重しとなって圧し掛かっていることを痛感しました。
13日、16日とも猛暑の中でもありましたが、参加者の方たちは、一生懸命お聞き下さいました。途中休憩を10分取り、換気をしての講義でしたが参加者の皆さんからは「あっと言う間でした」「日頃悩んでいたことがすっきりした」「やはり遺言を書くことにします」とか「遺言書相続させると書かれていない人の遺留分はどうなる」等々の具体的な質問も4件ありました。
思い切って開催して良かったと思っています。