RAIN出演「帰ってきて、おじさん」の初撮影が終了“2年ぶりの作品でドキドキする”
俳優RAIN(ピ)が初撮影から冷たいアスファルトの上に寝転ぶ熱演を見せ、SBS新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」の初撮影の申告式を行った。
RAINはSBS新水木ドラマ「帰ってきて、おじさん」(脚本:ホ・ヘヨン、演出:シン・ユンソプ) で、過労死で死んだ40代のデパートで働く“万年課長”から、完璧なビジュアルを誇示する30代のエリートイケメン店長として生まれ変わったイ・ヘジュン役と、生まれつき優れた頭脳と、冷徹さを持った財閥会長の隠し子イ・ヘジュン役を行き来し、一人二役の活躍を繰り広げる。RAINはイ・ヘジュン役を通じて、ふてぶてしいコミカルな演技を披露し、時にはクールで時には感傷に浸る悲しい感情を表した演技まで、多彩な演技を披露する予定だ。
RAINは端正なスーツを着こなし、アスファルトの床に寝転びブルドックを抱いているシーンの初撮影現場が、カメラに捉えられ注目を集めた。特に、ブルドックを見て喜びながらも悲しい視線で見つめているRAINの内心に好奇心が高まっている。
RAINの初撮影は11日、ソウル城北区(ソンブク) に位置した住宅街で、約3時間にわたって行われた。劇中でヨンス(キム・イングォン) がイ・ヘジュン(RAIN) に生まれ変わった後、前世で飼っていた愛犬と再会するシーンだった。RAINは予定した時間より早く撮影現場に到着し、現場のあちこちを見学し、シン・ユンソププロデューサーをはじめ、スタッフたちに挨拶をしながら初撮影への喜びを表した。
さらに、この日RAINは相手役が人間ではないブルドックと初撮影を行った。実際にも愛犬を飼っているRAINは、ブルドックを撫でながらすぐ仲良くなり、慣れた手つきでブルドックと呼吸を合わせた。
それだけではなく、RAINはブルドックが自身の懐に走ってくるシーンを、リアルに表現するために寒波が襲った日にもかかわらず、冷たい道端に横になったり立ち上がるシーンを何度も繰り返して撮影し、リハーサルに集中する姿を見せ、情熱を表した。その後、RAINは自身のSNSに共演したブルドックの写真と動画を掲載し、「帰ってきて、おじさん」の初撮影で呼吸を合わせたブルドックと深い友情を誇示した。
また、初撮影を終えたRAINは「『帰ってきて、おじさん』に出演することで、約2年ぶりにドラマに出演することになりました。ドラマに出演できて光栄に思っています」とし、「普段から尊敬している先輩の方々をはじめ、素晴らしい俳優たちと一緒に仕事できて嬉しいです。久しぶりに出演する作品であるだけに、愛情と真正性を持って最善を尽くしたいです」と感想と覚悟を伝えた。
RAINは特に「『帰ってきて、おじさん』は、ヒューマニズムとコメディ、そしてロマンスが盛り込まれているドラマです。家族皆で、楽しく見れるファミリードラマになることを願っています」とし「現在、出演している俳優たちが一心同体になり、一生懸命幸せに撮影しています。24日の初放送を期待してください」と付け加えた。
制作会社側は「RAINが初撮影から寒波が襲ったにもかかわらず、熱い情熱と完璧な演技を見せてくれた。RAINが多様な感情表現と、一人二役を見事に演じてこそ、イ・ヘジュン役を演じこなすことができる」とし、「『帰ってきて、おじさん』でRAINがどんな活躍を繰り広げるか期待してもいい」と伝えた。
「帰ってきて、おじさん」は、死んだ人が生前とは180度変わった人に生まれ変わり、現世をもう一度生きていくストーリーが盛り込まれた感動溢れるコメディドラマだ。キム・スロ、チェ・ウォニョン、キム・イングォン、RAIN、イ・ミンジョン、イ・ハニ、オ・ヨンソなど、今最もホットなスターたちがキャスティングされ、話題を集めている。24日午後10時韓国で初放送される。
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