ドイツ女子体操のユニフォームは
レオタードではなく
ボディースーツ(ユニタード)
とした。
理由は女子のレオタード姿の
演技を性的な目で
捉えられる事を
避けるためらしい。
確かに段違い平行棒での
演技中の開脚は女性の
私でもドキリとする時がある。
加えて、YouTubeでその部分
ばかりアップされている
ということもあったと聞く。
そのご本人の心中を察するに
ユニタード着用に賛同しないわけにはいかない。
今後、新体操、シンクロスイミング等にも
ユニタード着用となってゆく可能性もあるかもしれない。
そのことに反対する理由は
ないのだが、、、。
けれど演技者の下肢の美しさが
隠されることが少し残念な気がする。
事に平均台上の鍛えぬいた演技者の
下肢の筋肉の動きの美しいことは
どのような言葉で表現したら良いか
わからない程美しい。
世の中のデザイナーの方々に頑張ってもらって
性的な鑑賞とならぬように
且つ筋肉の美しさを
隠さぬような新しい
ユニフォームが
発案されないかと思う。