家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんの左前足。

2011年10月13日 | 日記
桃ちゃんの左前足ですが、

約2ヶ月半で完治しましたが、捕獲した時は見るも無惨な状態でした。

左前足の人差し指と中指の皮がむけて、生肉状態。

且つ、壊死している部分があり、化膿もしていました。

桃ちゃんは、そんな状態でも元気に飛び回るものですから、

よく出血して、私達を慌てさせていました。


完治した左前足ですが、多少の変形が見られます。

人差し指と中指の爪は、しまえなくなってしまい、出っぱなしの状態になっていますが、

傷口がきれいに収縮したので、毛はフサフサと生えています。

生活には全くもって支障はなく、非常に元気です。

時に元気すぎて、そんなに暴れて君の小さな心臓は大丈夫なのかね、

と心配になってしまうほどです。

それでは、写真で傷の具合を追ってみましょう。(捕獲当初の写真はえぐいのでやめておきます)




2011.8.28 捕獲から2ヶ月弱。
この頃から肉芽造成が始まり、出血もしなくなりました。




2011.9.8 肉芽造成が終わり、傷口の収縮が始まっています。




2011.9.11 傷口が急速に収縮し、小さくなっています。
この2日後にエリザベスカラーが取れました。




2011.10.12 昨日の桃ちゃん。左前足に多少の変形が。
でも、問題なし。