「闇の喇叭」
著者:有栖川有栖
いわゆる「火村シリーズ」でも「江神シリーズ」でもない
シリーズものというのは久しぶりだ(初めてか?)。
「日本ではない日本」…パラレルワールドを舞台に何やら著者は「仕掛け」を始めたようだ…。
かと言って著者独特のトリックやロジックはいささかもかげりはしない。
徹夜覚悟で読み始めたが、集中力が途切れる事なく読み終える事ができた。
…面白い。
この微妙な世界の中で著者はどんな物語を紡ぐのか…。
幸い続編は既刊である。
ワクワクしながら次の話へ進もう。
※…参考記事つ
「有栖川有栖」まとめページ(PC限定)
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ