鑑賞作品:「わたしは生きていける」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「HOW I LIVE NOW」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
「ビザンチウム」でも放浪していたシアーシャ・ローナンが本作でも放浪(つか「ハンナ」でも放浪してなかったか?)。
今自分が使っている部屋はかつて○○が使っていた部屋
鷹匠(?)の長兄に惹かれ、思いを強めて行く…
せっかく絆を深めた人は容赦のない「争い」に巻き込まれ、彼女はひたすら生きていく事に執着するようになる。
悲惨な状況を見ながら、知りながらもどこか享楽的な生き方に…シビアな現実を叩きつけて、
非常にも時は流れる。
その表情は明らかに冒頭とは異なっている。
頬から顎のラインの変化が、ストーリーにリアリティを与える。
あの家にさえ帰れば、皆に会える…。その一心でサバイバルしていくヒロイン。
しかし無情にも道の途中で…。
「戦争」がどうこう言うつもりはない。
それはこんな3流ぶろぐの仕事ではない。
スクリーンの中という非現実的な空間を通して、重くて冷たい社会を見る事で
小さくとも何かしら考える事が有れば…。
それでいいと思う。
作中、幸せな時間と過酷な日々を潜り抜けてこそ彼女はこのセリフを言う資格を得たのだ。
「わたしは生きていける」
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…やっぱりシアーシャはココ(つ[CLICK HERE!])でも書いたが顔の骨格がちとデカいな(←すべて台無し)。
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「HOW I LIVE NOW」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
「ビザンチウム」でも放浪していたシアーシャ・ローナンが本作でも放浪(つか「ハンナ」でも放浪してなかったか?)。
今自分が使っている部屋はかつて○○が使っていた部屋
鷹匠(?)の長兄に惹かれ、思いを強めて行く…
せっかく絆を深めた人は容赦のない「争い」に巻き込まれ、彼女はひたすら生きていく事に執着するようになる。
悲惨な状況を見ながら、知りながらもどこか享楽的な生き方に…シビアな現実を叩きつけて、
非常にも時は流れる。
その表情は明らかに冒頭とは異なっている。
頬から顎のラインの変化が、ストーリーにリアリティを与える。
あの家にさえ帰れば、皆に会える…。その一心でサバイバルしていくヒロイン。
しかし無情にも道の途中で…。
「戦争」がどうこう言うつもりはない。
それはこんな3流ぶろぐの仕事ではない。
スクリーンの中という非現実的な空間を通して、重くて冷たい社会を見る事で
小さくとも何かしら考える事が有れば…。
それでいいと思う。
作中、幸せな時間と過酷な日々を潜り抜けてこそ彼女はこのセリフを言う資格を得たのだ。
「わたしは生きていける」
「鑑賞評価:☆☆☆☆△」
蛇足…やっぱりシアーシャはココ(つ[CLICK HERE!])でも書いたが顔の骨格がちとデカいな(←すべて台無し)。