「ごほうびごはん(7)」
著者:こもとも子
過去作
っ「ごほうびごはん(4)」
っ「ごほうびごはん(3)」
っ「ごほうびごはん(2)」
っ「ごほうびごはん(1)」
…あれ?随分間が飛んでるな…全部読んでるんだが…。
表紙はヒロイン咲子と妹の桃子。食べてるのはパフェ?…どうやら桃子はテンション↓↓みたい…?
…アレ、全部がコンビニ食材でできるんならスゴイんだけどなぁ(無茶言うなw)。
表紙のエピソードでは就職からの挫折…そして家族にも言えない苦悩…なんてまるでどっかで見たような展開が待っていますが…。
安心して下さい、読後感は爽やかです。後日談?も有ります。
「桜餅」界における「道明寺」と「長明寺」は甘党永遠の課題の一つらしい(よく知らんけど←)。
「粒あん」と「こしあん」、「きのこの山」と「たけのこの里」みたいなモノか←それはそれでなんか違う、と異論が出そう…。
関西住みのぶろぐ主は「道明寺」と呼ばれるものが当たり前のように唯一無二の「桜餅」だったからむしろ「長明寺」を一度食してみたい。
ところで何故か本巻は「スピンオフ系の話が多すぎる」と一部で批判を受けているようだ。当初に比べて「ごほうび」ごはんの意味合いが薄い、というレビューもある。
多少の方向転換や軌道修正も連載コミックではあって当然だし、それはそれで面白い話だったから個人的には全く不満はない(昔「ドカベン」って
柔道マンガがあってだな)。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ