↑「オーダーは探偵に コーヒーに溶けるセピア色の謎解き」↑
↓「オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶」↓
著者:近江泉美
前後編かよw
書いとけw
「…コーヒーに溶ける…」の終盤辺りで「…落ちないよなぁこの残りページ数じゃ…」と思い直すまで気が付かなかったじゃないか(←馬鹿発見)。
確か一作目から引っ張って来た幾つかの伏線を回収するエピソード。
発端は同じで、異なる道を追い続け反目し合う二人。
その思わせぶりにいろいろ振りまいてきたネタをガサッとまとめる大長編(ただし京極夏彦は除く←)。
前作くらいから実に「ありそうなモノ」がキーワードになって物語が転がっている。
「まさか?」「ある訳ない」…で済ますのは簡単だが、いざ表舞台に出てきてから混乱しワケの分からない理屈をこじつけて無理くり収める…のは昨今のニュースを見ても分かる通り。
「…コーヒーに溶ける…」の引きからの少々ガッカリ感がたがみよしひさの「ファイター」の終盤みたいでマイナス5点(恒例超絶激古ニッチネタ)。
途中「…この行動はおかしいやろ…」と思った所が案の定だったのだが、そっからのリカバリーは結構wktkだったので許す(何様)。
各種レビューでは犯人の意外性(?)に意見が多いが、個人的には想定外の想定内(つまり「へ!?…で、でもまぁ、こんなもんだろう」的な)でまずまず。
さて大ネタは終わったが、まだ拾い残しがあるのと主人公たちの関係性が少し発展してきているのでその辺りを期待しつつ…。
シリーズ過去作っ
7作目:「オーダーは探偵に 謎解きだらけのテーマパーク」
6作目:「オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと」
5作目:「オーダーは探偵に 季節限定、秘密ほのめくビターな謎解き」
4作目:「オーダーは探偵に 謎解き満ちるティーパーティー」
3作目:「オーダーは探偵に グラスにたゆたう琥珀色の謎解き」
2作目:「オーダーは探偵に 砂糖とミルクとスプーン一杯の謎解きを」
1作目:「オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶店」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
↓「オーダーは探偵に セピア色の謎解きはビスケットと忘れじの記憶」↓
著者:近江泉美
前後編かよw
書いとけw
「…コーヒーに溶ける…」の終盤辺りで「…落ちないよなぁこの残りページ数じゃ…」と思い直すまで気が付かなかったじゃないか(←馬鹿発見)。
確か一作目から引っ張って来た幾つかの伏線を回収するエピソード。
発端は同じで、異なる道を追い続け反目し合う二人。
その思わせぶりにいろいろ振りまいてきたネタをガサッとまとめる大長編(ただし京極夏彦は除く←)。
前作くらいから実に「ありそうなモノ」がキーワードになって物語が転がっている。
「まさか?」「ある訳ない」…で済ますのは簡単だが、いざ表舞台に出てきてから混乱しワケの分からない理屈をこじつけて無理くり収める…のは昨今のニュースを見ても分かる通り。
「…コーヒーに溶ける…」の引きからの少々ガッカリ感がたがみよしひさの「ファイター」の終盤みたいでマイナス5点(恒例超絶激古ニッチネタ)。
途中「…この行動はおかしいやろ…」と思った所が案の定だったのだが、そっからのリカバリーは結構wktkだったので許す(何様)。
各種レビューでは犯人の意外性(?)に意見が多いが、個人的には想定外の想定内(つまり「へ!?…で、でもまぁ、こんなもんだろう」的な)でまずまず。
さて大ネタは終わったが、まだ拾い残しがあるのと主人公たちの関係性が少し発展してきているのでその辺りを期待しつつ…。
シリーズ過去作っ
7作目:「オーダーは探偵に 謎解きだらけのテーマパーク」
6作目:「オーダーは探偵に 謎解きは舶来のスイーツと」
5作目:「オーダーは探偵に 季節限定、秘密ほのめくビターな謎解き」
4作目:「オーダーは探偵に 謎解き満ちるティーパーティー」
3作目:「オーダーは探偵に グラスにたゆたう琥珀色の謎解き」
2作目:「オーダーは探偵に 砂糖とミルクとスプーン一杯の謎解きを」
1作目:「オーダーは探偵に 謎解き薫る喫茶店」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ