で、次の選挙まで
｢謙虚｣とか｢謙譲｣とかは都合良くお忘れになるのですね分かります。
現職として任期中｢ふんぞり返ってた｣分のストレッチとして｢前に屈伸する｣のが選挙、という事でよろしいですか?
さぞかしパキペキ鳴ったでしょう。
｢らいか・デイズ(1)｣
著者:むんこ
参考記事っ資料室(仮):｢むんこ｣へGO!
発掘。
お、一話から藤田先生(旧姓)と竹田はともかく(?)児童会書記&まなみそしてお母さん=房江が、二話目には陽子&悠美が出てるんだな(意外な発見)。
で41ページ。
…お前らずいぶん言ってる事が変わってるじゃねーかww←長寿連載マンガの最初期のネタになんて無粋なツッコミｗｗ
つかおい52ぺージ…まさか浦部も一巻登場だったのか(驚愕)
さらに62ページ!!…らいかと竹田の初デートすらも!!!
(なのに25巻を数えた今も一向に進展していないのは何でなんですかねぇ…)
…おっと71ページ小西登場。
111ページ…ケッ!!←←
一巻当初から4コママンガ一本一本のタイトルが秀逸で今も尚お見事ってのは…著者の｢腕｣って事だなぁ…(ホントに上手い)。
｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
｢魔法使いと刑事たちの夏｣
著者:東川篤哉
東川篤哉まとめページっ資料室(仮):｢東川篤哉｣
前作でもツッコんだが…表紙イラストが中味のイメージと合わない。特に主人公?たる魔法使いマリィの｢見た目｣を想像しにくくしている。一考の余地あり←
｢魔法使いとすり替えられた写真｣
…コレは皮肉が効いてて好き。確かにじっくりと考えれば｢最後に小山田刑事が指摘する点｣にたどり着きそうではある。
…何か実際に起こってそうな(人が死ぬかどうかは別にして)妙にリアリティのある案件。
｢魔法使いと死者からの伝言｣
…いわゆる｢ダイイングメッセージ｣もの。そういやあるよね、新しい◯◯◯だとそういうのよく聞くわ。
｢魔法使いと妻に捧げる犯罪｣
…逆転の発想。｢真のクライマックス｣が｢本来のクライマックス｣よりもちょっとだけ前に訪れている気がする。
…しかし往生際の悪い犯人が多いなww
｢魔法使いと傘の問題｣
…なんかこの話はイギリス紳士のトリビアか何かで聞いたことがある(結末まで読んでから思い出したからトリックには何の影響もなかったけど)。
シッチャカメッチャカなコメディ部分と本格ミステリー的な謎の部分の融合が話によって浅かったりするバラつきもあるモノの、レベルの高いエンタメ小説になってる。
…些細なネタを見逃すと後でマンマとやられるからなかなか油断できない一冊である。
…ところで椿木警部って、あのスットコドッコイ←な性格でよく警部にまでなれましたね←←
｢満足度:◎｣
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
