「OL進化論(40)」
著者:秋月りす
著者(に限らずなんだが←いきなりか)は「あるある」や「そうそう」のように「読者の同意」や「共感」を得るネタを描くのが絶妙に上手い。
6ページの二本目や7ページ一つ目、33ページに67ページ…「かつて自分が考えていた事」を「親の立場になった今」…改めて振り返るなんてネタは歳を重ねた時に面白さの意味合いが変わったりして全然古びないネタだと思う。
一応の主人公(?)であるジュンちゃんの、子供っぽくも妙に計算高い(だが何となく思考回路がコドモw)キャラ「食いしんぼ」「ちょっとおバカ」「良い意味でも悪い意味でも、な平凡さ」は実に汎用性が高く、上記の「共感」を一番得やすいキャラだ。
「お父さん視点」と「おかあさん視点」の比較もたまに著者が使う「手」だが(19ページや89ページなど)…読者の視点から見ると「お父さん」の立場はある意味、凄く怖い、つか危うい…のがよく解るww
…逆にこの手のネタを「他人事」として笑えるうちは平和なのかも…?
過去作
っ「OL進化論(38)」
っ「OL進化論(36)」
っ「OL進化論(35)」
著者の他作品
っ「おうちがいちばん(3)」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:秋月りす
著者(に限らずなんだが←いきなりか)は「あるある」や「そうそう」のように「読者の同意」や「共感」を得るネタを描くのが絶妙に上手い。
6ページの二本目や7ページ一つ目、33ページに67ページ…「かつて自分が考えていた事」を「親の立場になった今」…改めて振り返るなんてネタは歳を重ねた時に面白さの意味合いが変わったりして全然古びないネタだと思う。
一応の主人公(?)であるジュンちゃんの、子供っぽくも妙に計算高い(だが何となく思考回路がコドモw)キャラ「食いしんぼ」「ちょっとおバカ」「良い意味でも悪い意味でも、な平凡さ」は実に汎用性が高く、上記の「共感」を一番得やすいキャラだ。
「お父さん視点」と「おかあさん視点」の比較もたまに著者が使う「手」だが(19ページや89ページなど)…読者の視点から見ると「お父さん」の立場はある意味、凄く怖い、つか危うい…のがよく解るww
…逆にこの手のネタを「他人事」として笑えるうちは平和なのかも…?
(小声)実は気付いてないだけで「我が身の事」だったりして←日常系ホラーかよw
過去作
っ「OL進化論(38)」
っ「OL進化論(36)」
っ「OL進化論(35)」
著者の他作品
っ「おうちがいちばん(3)」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ