「春と秋と奏ちゃんと。 (上)」
著者:むんこ
著者まとめページっ資料室(仮):「むんこ」
「春と秋について」の続編というかスピンオフ(オフってないが←)というか…な上下巻一気発売。
元々は同人誌で即売会と通販のみの流通だった。だからなのかまず1ページ目を開いた瞬間に「線」に違和感を覚える。
巻末のあとがきでその違和感の「正体」が書かれている(つかちょっと見れば判りそうなモンだ)。
そしてこの物語が生まれた経緯も明かされている。…業の深い漫画家だなww
本編ほどハルやアキトの「癖」は強くない。
というかイイ感じでヒロイン?の奏(かなで)や須賀ちゃんが緩衝材になっているように思う。
78ページのハルの一言は凄まじく胸に刺さる。
そりゃ奏ちゃんも以下略(下巻の最後まで読んだらわかるw)
そして返す刀(?)の85ぺージの奏のセリフの切っ先も鋭い。
…陰キャな少年(少女かも)だった貴方にならきっと、
三人の気持ちが手に取るように分かるだろう。
この物語を、同人の枠内でのみ展開させるつもりだったとは…やはり著者はトンデモない策士である。
下巻の中身はほぼ初見で、とてもイイ話に仕上がっている。
レビューを待て。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:むんこ
著者まとめページっ資料室(仮):「むんこ」
「春と秋について」の続編というかスピンオフ(オフってないが←)というか…な上下巻一気発売。
元々は同人誌で即売会と通販のみの流通だった。だからなのかまず1ページ目を開いた瞬間に「線」に違和感を覚える。
巻末のあとがきでその違和感の「正体」が書かれている(つかちょっと見れば判りそうなモンだ)。
そしてこの物語が生まれた経緯も明かされている。…業の深い漫画家だなww
本編ほどハルやアキトの「癖」は強くない。
というかイイ感じでヒロイン?の奏(かなで)や須賀ちゃんが緩衝材になっているように思う。
78ページのハルの一言は凄まじく胸に刺さる。
そりゃ奏ちゃんも以下略(下巻の最後まで読んだらわかるw)
そして返す刀(?)の85ぺージの奏のセリフの切っ先も鋭い。
…陰キャな少年(少女かも)だった貴方にならきっと、
三人の気持ちが手に取るように分かるだろう。
この物語を、同人の枠内でのみ展開させるつもりだったとは…やはり著者はトンデモない策士である。
下巻の中身はほぼ初見で、とてもイイ話に仕上がっている。
レビューを待て。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ