「修羅の刻(20)」
著者:川原正敏
約4年半ぶりの新章「酒呑童子編」。
かつて西暦1200年ごろを舞台に「鬼一」を主人公に義経、弁慶を絡めて「源義経編」が描かれたが、本作の舞台はそれをさらに遡り西暦970年ごろ(多分)。
主人公は「庚(かのえ)」。
何代目に当たり、どういう系図なのかはまだ不明だが、「技名」の表記も呼称もなくまた(のちの)「訃ノ蔓・狼牙」の前身にあたる技が登場している事から相当初期だろうと思われる。
陸奥圓明流の「名の無い技」が幾つか見られただけで十分元は取れたが…後半にはちょっとした「…そう来るか!?」みたいなサプライズもあったり(つかどの時代も闇雲な怪物が多すぎだろww)。
ネタバレは避けたいので踏み込んだ話は続巻以降に。
いったいどの「史実」や「人物」に「陸奥」をどういう手で絡ませるかが楽しみである。
次巻、21巻は5月16日、次々巻22巻は6月17日と三カ月連続で刊行。一気に読めるぞ!
関連作
っ「修羅の刻(18)」
っ「修羅の門 第弐門(11)」
っ「修羅の門 第弐門(9)」
っ「修羅の門 第弐門(8)」
っ「修羅の門 第弐門(7)」
っ「修羅の門 第弐門(6)」
っ「修羅の門 第弐門(5)」
っ「修羅の門 第弐門(2)」
っ「修羅の門 第弐門(1)」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:川原正敏
約4年半ぶりの新章「酒呑童子編」。
かつて西暦1200年ごろを舞台に「鬼一」を主人公に義経、弁慶を絡めて「源義経編」が描かれたが、本作の舞台はそれをさらに遡り西暦970年ごろ(多分)。
主人公は「庚(かのえ)」。
何代目に当たり、どういう系図なのかはまだ不明だが、「技名」の表記も呼称もなくまた(のちの)「訃ノ蔓・狼牙」の前身にあたる技が登場している事から相当初期だろうと思われる。
陸奥圓明流の「名の無い技」が幾つか見られただけで十分元は取れたが…後半にはちょっとした「…そう来るか!?」みたいなサプライズもあったり(つかどの時代も闇雲な怪物が多すぎだろww)。
ネタバレは避けたいので踏み込んだ話は続巻以降に。
いったいどの「史実」や「人物」に「陸奥」をどういう手で絡ませるかが楽しみである。
次巻、21巻は5月16日、次々巻22巻は6月17日と三カ月連続で刊行。一気に読めるぞ!
関連作
っ「修羅の刻(18)」
っ「修羅の門 第弐門(11)」
っ「修羅の門 第弐門(9)」
っ「修羅の門 第弐門(8)」
っ「修羅の門 第弐門(7)」
っ「修羅の門 第弐門(6)」
っ「修羅の門 第弐門(5)」
っ「修羅の門 第弐門(2)」
っ「修羅の門 第弐門(1)」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ