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鑑賞作品:「ジョーカー」(2D・字幕版)
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「JOKER」
(切り口と画像が違うレビューは「JOKER」をCLICK!)
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関連記事まとめっ資料室(仮):【ジャスティス・リーグ】DCコミックス映画【ジョーカー&バットマン】
バットマンの宿敵と言える「ジョーカー」。オレですら「ジョーカー」を見るのはコレで3人目だ。
1980年代アメリカを舞台とした本作で「ジョーカー」こと「アーサー」を演じるのはホアキン・フェニックス。
狂気に哀愁混じりの諦観と意地と決意を織り交ぜた「近くに居そう」なリアリティにあふれたキャラクターだった。
序盤、この想いが大きく頭の中に居座る。あまりに理不尽、あまりに悲しく切ない…。
この辺、見るのもツラい状況なのにホアキン・フェニックスの怪演から目が離せない。
老いた母ペニー:フランセス・コンロイ(「シェルター」「ウィッカーマン」)と一緒に見るブラウン管の向こうには人気トーク番組。
いつしか自分もあの中の出演者に…。
トークショーの司会者を演じるのはロバート・デ・ニーロ(「リベンジ・マッチ」「アメリカン・ハッスル」「マラヴィータ」「世界にひとつのプレイブック」「レッドライト」「ニューイヤーズ・イブ」「キラー・エリート」「マチェーテ」)。
…終盤の息詰まるやり取りからは一瞬も目が離せない。
心の支え?たる良き隣人ソフィーにザジー・ビーツ(「ジオストーム」「デッドプール2」)意外に芸達者だなぁ、と。デップーじゃイケイケのラッキーマンみたいなキャラだったから正直意外。
ゴッサムのエライ人、トーマス・ウェイン:ブレット・カレン(「レッド・ドーン」「ダークナイト ライジング」「ランナウェイズ」「ゴーストライダー」)、トーマスの息子のブルースにはダンテ・ペレイラ=オルソン…。
ココで気が付いた(つか思い出した)…紛れもなく「DCコミックス」の「あれ」の世界じゃん!!!!
トーマスの執事、アルフレッドにはダグラス・ホッジ(「ジェミニマン」「レッド・スパロー」)…と、理解が深まるにつれ手に変な汗をかく←
アーサーが「ジョーカー」ではないかと疑いを抱き周辺を捜査する二人の刑事。
ビル・キャンプ(「レッド・スパロー」「ジェイソン・ボーン」)、シェー・ウィガム(「キングコング:髑髏島の巨神」「スター・トレック BEYOND」「フライト・ゲーム」「アメリカン・ハッスル」「ワイルド・スピード EURO MISSION」「世界にひとつのプレイブック」「マチェーテ」「ワイルド・スピード MAX」「実験室KR-13」)。
二人は暴動に巻き込まれ、「ジョーカー」を発端とする「社会現象」に飲み込まれて行く。
そしてその瞬間…。
物語が進むにつれ「違和感」の正体が明かされて行く。
そう言われても納得してしまいそうな巧妙なストーリー。
異様に高い前評判にも引けを取らない傑作。
んな事言って煽るから要らん騒動が起こるんだってばよ(小声)
「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」
蛇足…エンドロールに「彼」の名前を見つけた(本記事中には書いていない)のが最後のサプライズだった。
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「JOKER」
(切り口と画像が違うレビューは「JOKER」をCLICK!)
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関連記事まとめっ資料室(仮):【ジャスティス・リーグ】DCコミックス映画【ジョーカー&バットマン】
バットマンの宿敵と言える「ジョーカー」。オレですら「ジョーカー」を見るのはコレで3人目だ。
1980年代アメリカを舞台とした本作で「ジョーカー」こと「アーサー」を演じるのはホアキン・フェニックス。
狂気に哀愁混じりの諦観と意地と決意を織り交ぜた「近くに居そう」なリアリティにあふれたキャラクターだった。
「WHY(何故だ)?」
序盤、この想いが大きく頭の中に居座る。あまりに理不尽、あまりに悲しく切ない…。
この辺、見るのもツラい状況なのにホアキン・フェニックスの怪演から目が離せない。
老いた母ペニー:フランセス・コンロイ(「シェルター」「ウィッカーマン」)と一緒に見るブラウン管の向こうには人気トーク番組。
いつしか自分もあの中の出演者に…。
トークショーの司会者を演じるのはロバート・デ・ニーロ(「リベンジ・マッチ」「アメリカン・ハッスル」「マラヴィータ」「世界にひとつのプレイブック」「レッドライト」「ニューイヤーズ・イブ」「キラー・エリート」「マチェーテ」)。
…終盤の息詰まるやり取りからは一瞬も目が離せない。
心の支え?たる良き隣人ソフィーにザジー・ビーツ(「ジオストーム」「デッドプール2」)意外に芸達者だなぁ、と。デップーじゃイケイケのラッキーマンみたいなキャラだったから正直意外。
ゴッサムのエライ人、トーマス・ウェイン:ブレット・カレン(「レッド・ドーン」「ダークナイト ライジング」「ランナウェイズ」「ゴーストライダー」)、トーマスの息子のブルースにはダンテ・ペレイラ=オルソン…。
ココで気が付いた(つか思い出した)…紛れもなく「DCコミックス」の「あれ」の世界じゃん!!!!
トーマスの執事、アルフレッドにはダグラス・ホッジ(「ジェミニマン」「レッド・スパロー」)…と、理解が深まるにつれ手に変な汗をかく←
アーサーが「ジョーカー」ではないかと疑いを抱き周辺を捜査する二人の刑事。
ビル・キャンプ(「レッド・スパロー」「ジェイソン・ボーン」)、シェー・ウィガム(「キングコング:髑髏島の巨神」「スター・トレック BEYOND」「フライト・ゲーム」「アメリカン・ハッスル」「ワイルド・スピード EURO MISSION」「世界にひとつのプレイブック」「マチェーテ」「ワイルド・スピード MAX」「実験室KR-13」)。
二人は暴動に巻き込まれ、「ジョーカー」を発端とする「社会現象」に飲み込まれて行く。
そしてその瞬間…。
物語が進むにつれ「違和感」の正体が明かされて行く。
そうだよ。実は最初のシーンから…◯◯なんだよ!
そう言われても納得してしまいそうな巧妙なストーリー。
異様に高い前評判にも引けを取らない傑作。
さぁ、貴方も悲しさ、ツラさを隠している「笑顔の仮面」を
思い切って…外しませんか?
んな事言って煽るから要らん騒動が起こるんだってばよ(小声)
「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」
蛇足…エンドロールに「彼」の名前を見つけた(本記事中には書いていない)のが最後のサプライズだった。
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