鑑賞作品:「ニュー・ミュータント」(2D・字幕版)
鑑賞環境:「Disney+」
鑑賞場所:自宅
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「THE NEW MUTANTS」
関連記事っ資料室(仮):「MARVEL映画(NOT MCU)」
監督は、不治の病の若い男女の前向きな姿を描く実話ベースの「きっと、星のせいじゃない。」監督のジョシュ・ブーン…うんなるほど(見れば判る)。
当初の公開予定は2018年4月13日だったが、大人の事情や新型コロナが重なり2019年2月22日→8月2日→2020年4月3日と延期を繰り返し、2020年8月28日に全米公開された。追加撮影などの話もあったが、公開されたのは一番最初のバージョンのままらしい。
あげく日本じゃビデオスルーだ。
まぁとにかく散々な目に遭い続ける本作。
「X-MEN」シリーズ初のホラーテイストで、本家のメンバーを彷彿させるセリフやポーズwはある。
…単品のSFアクション映画として見ればさほど違和感はないが、あえて「X-MENのラスト」と呼ぶと正直言ってかなり残念。
個人的にはあまり知らない役者さんが出て来ると固定観念に囚われないで済むので、好きっちゃ好き。
それぞれ制御不能な能力を抱えて悩むキャストは…
◎イリアナ「マジック」:アニャ・テイラー=ジョイ。
やはり一番人気で「この子だけは良かった」的なレビューが多い。
まぁ確かにこの子の「能力」は映える。…目鼻立ちがクッキリしてるのと、大作りなので若干大顔面に見えるのが残念←
◎ダニエル(ダニ)「ミラージュ」:ブルー・ハント。
どっちかっていうとヒロイン枠なのに…少々地味で(ネタバレ防止フィルター稼働)な存在。
◎ダニエルのパパン:アダム・ビーチ(「スーサイド・スクワッド」「カウボーイ&エイリアン」)。実はセリフがとても重要だったり。
◎レイン「ウルフスベーン」:メイジー・ウィリアムズ。
この子も特徴のある顔してるよね。若いのかそれなりの歳なのかも判らん。役名出すと「能力」の想像が付いちゃうな…。
◎サム「キャノンボール」:チャーリー・ヒートン。高速で飛べる。途中のストレス発散?はちょっとワロタ
◎ロベルト「サンスポット」:ヘンリー・ザーガ。爆発力と発熱(発火)能力。ずっとヘッドホンで音楽を聴いている。
(注…「フューチャー&パスト(↓)」のサンスポットとは中の人が異なる)
と、隔離施設?の謎の管理者兼医師のレイエス:アリシー・ブラガ(「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」「殺し屋チャーリーと6人の悪党」「エリジウム」「ザ・ライト-エクソシストの真実-」「プレデターズ」「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」「ブラインドネス」「アイ・アム・レジェンド」)…思えば不憫な人である。
…主要登場人物は以上7名のみ。
他にボイスキャストで…マリリン・マンソンwwww
それぞれ中盤~終盤まで隠された(能力を起点とする)「トラウマ」や「壁」「傷」が秘められていて、歪み、引きこもり、監禁治療される現状に甘んじている。
ダニエルの参加をきっかけにして能力をコントロールし、様々な形で困難を乗り越えて成長し立ち直る。
一種のジュブナイルムービーと言ってもいいだろう(?)
…MARVEL映画の中では古参で人気のシリーズのはずだったのに(大人の事情があったとはいえ)「尻すぼみ感」が酷くて、何とも言えない可哀想な最期になってしまった…。
~「X-MEN」シリーズ一覧~
○「ニュー・ミュータント」(2021・配信開始)
○「X-MEN:ダーク・フェニックス」(2019)
○「デッドプール2」(2018)
○「LOGAN/ローガン」(2017)
○「X-MEN:アポカリプス」(2016)
○「デッドプール DEADPOOL」(2016)
○「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014)
○「ウルヴァリン:SAMURAI」(2013)
○「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011)
○「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)
○「X-MEN:ファイナルデシジョン」(2006)
○「X-MEN2」(2003)
○「Xメン」(2000)
「鑑賞評価:☆☆☆☆×」
蛇足…「LOGAN/ローガン」で上手く幕引きできてればなぁ…。
鑑賞環境:「Disney+」
鑑賞場所:自宅
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
原題:「THE NEW MUTANTS」
関連記事っ資料室(仮):「MARVEL映画(NOT MCU)」
監督は、不治の病の若い男女の前向きな姿を描く実話ベースの「きっと、星のせいじゃない。」監督のジョシュ・ブーン…うんなるほど(見れば判る)。
当初の公開予定は2018年4月13日だったが、大人の事情や新型コロナが重なり2019年2月22日→8月2日→2020年4月3日と延期を繰り返し、2020年8月28日に全米公開された。追加撮影などの話もあったが、公開されたのは一番最初のバージョンのままらしい。
あげく日本じゃビデオスルーだ。
まぁとにかく散々な目に遭い続ける本作。
「X-MEN」シリーズ初のホラーテイストで、本家のメンバーを彷彿させるセリフやポーズwはある。
…単品のSFアクション映画として見ればさほど違和感はないが、あえて「X-MENのラスト」と呼ぶと正直言ってかなり残念。
個人的にはあまり知らない役者さんが出て来ると固定観念に囚われないで済むので、好きっちゃ好き。
それぞれ制御不能な能力を抱えて悩むキャストは…
◎イリアナ「マジック」:アニャ・テイラー=ジョイ。
やはり一番人気で「この子だけは良かった」的なレビューが多い。
まぁ確かにこの子の「能力」は映える。…目鼻立ちがクッキリしてるのと、大作りなので若干大顔面に見えるのが残念←
◎ダニエル(ダニ)「ミラージュ」:ブルー・ハント。
どっちかっていうとヒロイン枠なのに…少々地味で(ネタバレ防止フィルター稼働)な存在。
◎ダニエルのパパン:アダム・ビーチ(「スーサイド・スクワッド」「カウボーイ&エイリアン」)。実はセリフがとても重要だったり。
◎レイン「ウルフスベーン」:メイジー・ウィリアムズ。
この子も特徴のある顔してるよね。若いのかそれなりの歳なのかも判らん。役名出すと「能力」の想像が付いちゃうな…。
◎サム「キャノンボール」:チャーリー・ヒートン。高速で飛べる。途中のストレス発散?はちょっとワロタ
◎ロベルト「サンスポット」:ヘンリー・ザーガ。爆発力と発熱(発火)能力。ずっとヘッドホンで音楽を聴いている。
(注…「フューチャー&パスト(↓)」のサンスポットとは中の人が異なる)
と、隔離施設?の謎の管理者兼医師のレイエス:アリシー・ブラガ(「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」「殺し屋チャーリーと6人の悪党」「エリジウム」「ザ・ライト-エクソシストの真実-」「プレデターズ」「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」「ブラインドネス」「アイ・アム・レジェンド」)…思えば不憫な人である。
…主要登場人物は以上7名のみ。
他にボイスキャストで…マリリン・マンソンwwww
それぞれ中盤~終盤まで隠された(能力を起点とする)「トラウマ」や「壁」「傷」が秘められていて、歪み、引きこもり、監禁治療される現状に甘んじている。
ダニエルの参加をきっかけにして能力をコントロールし、様々な形で困難を乗り越えて成長し立ち直る。
一種のジュブナイルムービーと言ってもいいだろう(?)
…MARVEL映画の中では古参で人気のシリーズのはずだったのに(大人の事情があったとはいえ)「尻すぼみ感」が酷くて、何とも言えない可哀想な最期になってしまった…。
~「X-MEN」シリーズ一覧~
○「ニュー・ミュータント」(2021・配信開始)
○「X-MEN:ダーク・フェニックス」(2019)
○「デッドプール2」(2018)
○「LOGAN/ローガン」(2017)
○「X-MEN:アポカリプス」(2016)
○「デッドプール DEADPOOL」(2016)
○「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014)
○「ウルヴァリン:SAMURAI」(2013)
○「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011)
○「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)
○「X-MEN:ファイナルデシジョン」(2006)
○「X-MEN2」(2003)
○「Xメン」(2000)
「鑑賞評価:☆☆☆☆×」
蛇足…「LOGAN/ローガン」で上手く幕引きできてればなぁ…。
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