ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

シリーズ「読了」

2024-09-21 19:03:22 | 読書
「修羅の刻(21)」
著者:川原正敏

「酒呑童子編」の中編。
 前作っ「修羅の刻(20)」

どうにも、な違和感と言うか…第弐門辺りから「捉えどころのない不思議ちゃんなキャラクター」の「幅広アヒル口」+時々「舌出し」(↓参考画像)がどうやら著者のお気に入りだが、それがちょっと気に喰わん←それあなたの感想ですよね?


あともう一つ。ヒロイン枠のキャラがどんどん微妙になっとる。特に舞子←(8年ぐらい出てない定期)
本作だと「綱(つな。庚の姉。トップ画像がそれ)」はちょっとアレだが「茨鬼童子」は◎←それあなたの感想ですよね?

変に達観した面(ツラ)は個人的に好きではない←だからそれ、あなたの感想ですよね?

著者は実在の人物を「圓明流」の世界に上手く巻き込んで(描かれざる)物語を紡ぐのが実に上手いが…何とはなしに「シャーロックホームズマニアの作家さんが『書かれざる物語』を独自に物する」のを連想する。
 うっすら関連するまとめ記事っ資料室(仮):「シャーロック・ホームズ」

本編での立ち回りを見るに「陸奥」における「綱」の立ち位置は、「陸奥は継いでいない(継げない)」→だから「得物を使う」…など「修羅の刻(4)」アメリカ西部編の「雷(あずま)」を彷彿させる。


つか酒呑童子、まだ出ぇへんのか~いww

(酒呑童子を元ネタにした格闘マンガと言えば「THE MOMOTAROH」の「イワン・シュテンドルフ」だな。「モモタロウ・ストライク・スリー」が初めて出た回←恒例超絶激古マニアックw)


(超小声)…わりと簡単に「女」を道具にするよねこのマンガ…。


次巻22巻も読了済み。レビューを待て。

過去作
っ「修羅の刻(20)」

っ「修羅の刻(18)」

っ「修羅の門 第弐門(11)」
っ「修羅の門 第弐門(9)」
っ「修羅の門 第弐門(8)」
っ「修羅の門 第弐門(7)」
っ「修羅の門 第弐門(6)」
っ「修羅の門 第弐門(5)」
っ「修羅の門 第弐門(2)」
っ「修羅の門 第弐門(1)」


「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

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