15.11.2019 燃えないゴミの日

軒下に置いて物入れ（ちりとりとかシャベルとか）にしていた（でもほとんど出し入れなし）テニスバッグ。
背中に背負う大きいやつ。
ジッパーがこわれていたので。
今は同居してない家族のもの。
何があったのか途中で幽霊部員になってしまって悲しかった。
卒業アルバムには、ユニフォーム姿のお友達と一緒に、一人だけ体操服で写っていた。

で、こわれたけどエクステリア？になっていたテニスバッグ。
さすがに見苦しいので捨てた。
古い長傘も一緒に。
余分なものは極力排除したい同居してるほうの家族にとっては、やっと処分したかというところだろう。

袋に入れて、家の前に出して、ちょっと出かけた。
2時間くらいして帰宅すると、もうなかった。
またすぐ、近所に出かけた。
向こうの通りに収集車がいた。
あれに乗ってるんだと思って心の中でバイバイと言った。

こういう感性の人、どうやら意外といるんじゃないかと思う。
新聞の投書欄に時々、そんな気持ちを綴ったのが掲載される。
お会いして気持ちを分かち合いたくなる。

今日も穏やか。
庭木をちょっとだけいじった。
趣味の発表会と介護ボランティアに向けての練習がなかったら、いつまでもやっていたかった。

それにしても、きりがない。
枝と葉っぱ満載の袋がどんどん増えていく。