先々週くらいの新聞に載っていたZOOM講義の案内。無料。「愛について」だって。
流行り?のZOOMをやってみたかったので、とりあえず申し込んでおいた。
きたやまおさむさん。精神科医で、作詞家。代表的なのは「あの素晴らしい愛をもう一度」。
5月。同居の家族がオンライン業務要員にしてもらえたので、5月中に一度、自宅でのZOOMによる任意研修があった。
(現在は感染予防対策をした上で通常業務に戻っている)
それで、なぜか私が使っているPCにZOOMをインストールしてって頼まれた。
多分、家族は、余分なものを自分のPCに入れたくなかったんじゃないかと思う。
そして、オンライン業務に呼ばれなくて自宅待機の人もいると、不謹慎だけどちょっと得意げに言っていた。
GW明けの爽やかなある日。私が(表向き禁止されてる)バイトから帰ってくると、家族が憮然としていた。
ZOOMに入れなかったらしい。
「ミーティングに参加」ではなくて「サインイン」のほうを一生懸命クリックしたのではないかと思われた。
任意研修だったし、今後は職場に行ってPC担当者のサポートの元で行なうから、自宅ZOOMはこの後使うことはないのだそう。
あるのに使わないっていうのがもどかしくなる私。
ZOOMと関係ないけど、クルマ置いとくだけで使わない同居の家族。 エコフレンドリー。
きたやまおさむさんの講義は22日(月)20時開始。お風呂も夕食も準備をしてPC前で待機。
送られたメールのURLクリックで、すぐにセミナールーム?に入室、BGMと共に諸注意事項などが表示された。
私、「ミーティングに参加」のところに送られたIDを入力して参加したかったのに~。無事に入れたのは良かったけどさ~。
講義の内容は、難しくはなかったけれど、よくわかったわけではない。
参加者からの質問は時間内に受け付けていて、でも、話を聞きながら質問を打ち込むのは至難の業ではないかと思った。
それでも質問はいろいろきているらしく、私には講義よりも質問のほうがわからなかった。質問する人凄過ぎ。
「指定討論者」とされるコメンテーターのような方が寄せられた質問を瞬時に読んで、きたやまさんにつなげていくのが凄過ぎ。
そういうところに感心していた。
21時半を過ぎた頃に家族が帰宅したので、最後どう終わったのかは見られなかった。
講義の録音は主催者のHPで聞けるようだ。
きたやまさんは3年くらい前からZOOMによるセミナーを行なっていたとのこと。
「あの素晴らしい愛をもう一度」の詞についても、今回のテーマに沿って解説があった。
同じものを共に見て共感できていたのが、70年代から人々の見るものがバラバラになってきて、えーとそれでなんだっけ。
「あの素晴らしい愛をもう一度」~いい曲ですよね。