昨日は
*久しぶりのサークル例会
*久しぶりのお出かけ
*久しぶりのICカード
*久しぶりの電車
*久しぶりの会話
*久しぶりのセール品物色(買っても着て行く所ないから買うのはやめたー我ながらよくやった)
まだ6月なのに夏物30%引き50%引きの札。少し客足が戻っている間に売りたいのだろう。
行くときは大雨、帰りには止んでいた。バスから眺める紫陽花が曇りの景色によく映えていた。
サークルの人達は心からピアノが好きなんだなあと、当たり前のことに感心してしまう。
素早く連続して音を出す技術だったら私はこの中では一番かもしれないけれど、ただそれだけのこと。
ピアノが好きかどうかなんて考える間もなくひたすら練習することが義務だった日々。
与えられた義務を真面目にやるしか能がなかった間抜けな少女。
私だって、ピアノも、音楽も、ふつうに好きですよ、もちろん。
技術を身につけるのは本当に大変で、そして非常に恵まれた贅沢なこと。
技術があるのに有意義に使えないのと、大好きなのに技術がないのと、どちらが幸せなんだろう。
両方ある人が「プロフェッショナル」なんだ。
皆さんの演奏を聴きながら、いつもそんなことを考えている。
練馬区美術館で昨日まで開催のショパン展の話とか、ベートーヴェンソナタのYouTubeは誰のがいいかとか、
来年のショパンコンクールのこととか、みんなが熱心に語り合う「音楽好き」の話題にはあまりのれずに。
でもこのサークルには私の苦手な「尖った音楽好きさん」がいないので、本当に癒される。
そんなわけで、サークル例会はこれからも、貴重なお出かけチャンス捨てられない服を活用するチャンスとなるだろう。
このブログのタイトルの「ボランティア」も、そういう「チャンス」だったんだけど・・・。
ブログを始めてみたのは去年の秋。
ボランティアに行った日の演奏プログラムやその場のエピソードなどと共に、その日の「衣装」を記録していく予定だった。
だから、2回ほど、「衣装」アップの記事がある。
2か月に1回くらいのボランティアだから、当然、現在メインになってる「どうでもいいこと」も書くつもりではあった。
今年2月上旬すでにコロナのニュースは多かったが、施設のボランティア交流会があった。
その少し後に施設から、しばらくボランティアの受け入れはしないという連絡を頂いた。
最近ちょっと思ったのは、もしかして歌ではなくて演奏だけならボランティア受け入れはじめてるかも。
受け入れ再開できるようになったら連絡下さるとのことだったけれど、もしかして再度売込みしないと連絡こないのかも。
そもそもが、乞われたのではなくて押し売りだったのだから。
私、こういうようなとき、どうしてもすみっこにやられてしまうんです・・・・・
小学6年のとき。
新1年生のお世話係を6年女子がやる慣例になってて、私はとてもやりたかった。
細かいことは全く覚えていない。覚えているのは:
気が付いたらすでに係が決まっていたこと。
がーーん、って思ったこと。
グリム童話の継母みたいなことを時々する故実家の家族にそのショックを伝えたこと。
故実家の家族が担任の先生に話したこと。
私も係に加えてもらえたこと。
後から加わって極々かすかにいいのかな?ってほんの一瞬きまりが悪かったこと。
係にまぜてもらってどんなお世話をしたのかさえ、もう覚えていない。
これは故実家の家族の、モンスターペアレント化エピソードではないかとたった今思った。
確実にモンスターペアレントだった恥ずかしい記憶がひとつだけあるが、さては2件もあったのか!!!
モンスターペアレントなんていう言葉が出回る以前の話だ。
こんな感じで、たいていすみっこにいるんですね。
「唯一の特技ピアノで介護ボランティア」も、もう少しコロナの動向を見て、再度押し売りするか検討して、
この先やる予定がなければ、ブログタイトル変更したほうがいいのかもしれない。
もしボランティア再開するのであれば、歌えなくても演奏でカバーできるようなより良いキーボード購入が必要だ。
昨日の例会ではこのクリアファイルに人気集中だった。