いい天気なので少しだけ歩くことに。
「冬は概ね冷蔵庫のような家の中」仕様の重ね着は、歩いて5分もしないうちに暑くて耐えられなくなり、上着を手に持つ。両手開けて歩きたいからリュックにしたのに。
少し離れた商店街にあって気になる小さな本屋さんを、今日は実地調査しようと決めた。
町の書店がどんどんなくなる昨今、どんな本を置いているんだろう。
文房具屋さんの看板も出ているからそちらがメインかな?
静かな住宅街を抜けて若干大きめの通りに出る。
営業しているかな?
店先のワゴンには古本。
岩波新書が多い。
「エコドア」と手書きポップ風の札がかかる引き戸は少し開けてある。要は、自分で開けるのだ。😆
何か買うもの、見つかるといいんだけど。
文藝春秋が積まれ、鬼滅の刃も平台に並んでいる。
こじんまりしたスペースにエッセンスを凝縮したような本達。
文庫で何か選ぼう。
瀬尾まいこさん、東野圭吾さんの本が目立つ感じ。
反対側の棚に表紙を見せて置かれていた1冊を手に取る。
土屋賢二さんのエッセイだ。
帯には「2020本屋大賞選考委員による超推し本である」というようなことが書いてある。
この先生のエッセイは笑えた記憶があるから、この本に決定。
お客さんが一人入ってきた。
文具を注文する常連さんみたい。
決めた文庫本持って、雑誌の棚を見ながらレジに近づく。
最新号が少しずつ、きれいに陳列されていた。
奥のほうで文具注文の応対をしているのは中年の女性。
レジには実家の家族よりは若いのかなと思われるおじさん。
お会計しながら
「本屋さんが少なくなっていくのに、ここにあって驚きました~」
おじさんは
「今、鬼滅の刃が全巻揃わなくて注文がたくさん入っているんですよ~」
そのままでけっこうですと言って受け取る。
おじさんが再度念押し
「カバー要らないんですか?」
「捨てられないお菓子の包み紙でカバーかけますから☺️」
📖 🚶♂️ 📖 🚶♂️ 📖
帰り道、義理の家族宅によって、
今頃新年の挨拶を述べた。😆
だって~😓😅😓😅😊
元旦からバイト入ったりすごく寒かったりしたからお伺いしそびれたんだもん。😅
マスクして、玄関の内側には入らない。新年の家族の集まりで配るつもりだった「お取り寄せのレモンオリーブオイルとハーブソルト」を渡す。
そして買ったばかりの本を
「よかったらお先にどうぞ😊」
どうせ積ん読が増えるだけだからねー。😆
貸してしまったので本の写真はありません。タイトルすら覚えていないよ。😂😂😂
🏡 🚶♂️ 🚶♂️ 🚶♂️
遅いお昼は昨日の「キャベツとソーセージ、コンソメ煮」の中にお餅焼いて投入。
デザートはドイツからのプレゼント「Lebkuchen」(見出し写真)
ミュンヘンのお菓子屋さんらしい。ミュンヘンって書いてあるの見えますか?