2日連続で電車利用のお出かけをした
布マスクと不織布マスクを重ねたら息ができなかったので、布はやめた
存在感のある木には名木百選の札
何故、私は、こんなにのどかなことをやっていられるのか
グランマ·モーゼス
屋外展示作品のひとつ
以上、金曜日のお出かけ
バイトで有休1日出したばっかりに、10日間仕事にありつけなくなったのと
それから
同じタイミングで2階の家族が暫く休みが続くから😆
2階に人が引きこもっていると、1階でも「シーン」としていなければいけないようで😒
だったらお出かけだ😁
有休は決められた人件費内でやりくりするので、有休取るとそのしわ寄せが、店運営と共に自分のシフトにも反映される😓
だから実質「有休は取らないでね」っていうことだ😱😖😞😔😠
あーあ、きちんとした仕事について定年まで働いてみたかったな
それはさておき
金曜日は世田谷美術館
グランマ·モーゼス展
東急田園都市線用賀駅から都立砧公園までの遊歩道を歩いて20分弱
存在感のある木には名木百選の札
何故、私は、こんなにのどかなことをやっていられるのか
いつまで、こんなのが許されるのか
生活の糧を自力で得てもいないのにこんなのんきに優雅にしていていいものだろうか
目的不明のままピアノだけ弾いていた時間は、生活の糧に全く結び付いていない
練習に費やした膨大な時間は、それでも、今、「表現力を高めたい」がなんだか面白くなってきているからとても役立っているけれど、「今頃やっと?」感は否めない
芸術活動は、大多数の人間にとって「趣味」であるべきなのだ
なんて考えながら入場時間を待つ
(時間予約制)
椅子が冷たい😆
グランマ·モーゼス
農家の主婦
70歳くらいから独学で絵を描くようになり、101歳で亡くなるまでアメリカの農村風景を描き続けた
はじめ、家族に請われて「刺繍絵」を製作していたが、針仕事が困難になったので絵を描くようになったというのは知らなかった
「刺繍絵」も展示されてたけど、細かいステッチが素晴らしかった
ゆっくり鑑賞して外に出ると
屋外展示作品のひとつ
⬇️
以上、金曜日のお出かけ
土曜日の今日は、ピアノのトークコンサート
安並貴史さん
浜松国際コンクール入賞
シューベルト国際コンクール優勝
事前アンケートの質問に答えながら演奏を織り交ぜ進行
ベートーヴェン
「悲愴」第三楽章
ショパン
「別れのワルツ」
シューベルト=ドホナーニ
「高雅なワルツ」
アンコールまであって😲
ラヴェル
「亡き王女のためのパヴァーヌ」
トークも上手くて💕
本番前は沢山食べること
緊張しない本番はない
これだけ練習してきたんだという良い緊張をして本番に臨むこと
頭の中で楽曲をイメージする時間を本番前は多く持つこと
本番前、指の各関節が柔軟に動くよう「マッサージ」的なことをすると良い
オーケストラスコアを見て毎回どれかひとつの楽器を追いながら聴いてみること
そうすると~発見がたくさん!
人前で弾くときには
「作曲家と自分」の空間を持つこと(作曲家の思いを受け取って聴く人に伝える自分)
速いフレーズの練習として余分な力を抜くためのリズム練習はとても有効
今取り組んでいる曲の調性でハノンを弾いてみるのは良い練習だ
右手レガート左手スタッカート、のように、左右のアーティキュレーションを変えてスケール弾くのは良い練習になる
などなど
違っているところがあるかもだけど、私の脳内に留まっている有意義なアドバイス達
私の約半分しか生きていないのに、抜きん出る人は違う
主催の楽器店で買ったばかりの楽譜にサインを頂いた
変な事件が多い昨今
心も生活もギリギリの人が増えているのか
私だって、いつまで、お小遣い稼ぎと、趣味にしかならなかったピアノと、ささやかだけれどのんきで優雅なお出かけ、が、許されるのだろう
2階の家族は無意味に引きこもっているわけじゃないんだと思う😅
2日間のお出かけでPASMOにチャージしたのは3000円👛
😓
😆