
小ウソの内容は大したことなく、ついた本人に悪気は全くないのだけどね。
自分の理想に現実をウソで合わせてしまうというか、ウソをホントにスイッチしてしまうような感じかな。
先日TVドラマで
「自分の都合のいいように思い出を変換してる」
というセリフを聞いて
あぁ、あの小ウソはこれだったなと思ったり。
でもね、でもね
罪のない小ウソでもついてるのがバレると
つかれた方はあまり気分のいいもんじゃないんだな。
どうせならバレないウソをついて欲しいと思ったり。
あ、それじゃあ本格的にウソで小ウソじゃなくなっちゃうか!
ウソはつかないに越したことはないんだろうけど、
一方、全てがそうはいかない現実もちゃんとわかってるのだけど。
じゃあ、ついてOKなウソって何かなぁ?
いい大人の私だけど、実はよくわからないのだわ。
モヤモヤっとうっすら見えるのは、ついていいのは
ひとりよがりじゃないウソあたりかな。
相手のことを思って仕方なく、なんてのがイイ気がする。
さて、私の目の前の小ウソは放置することにした。
ウソを指摘しても「ハイ、ウソでした。ゴメンネ」となるよりも
むしろ「ウソをついてない」ことにするために
もっと小ウソを重ねられる気がするから。それは悲しすぎる。
それよりも、人にされてイヤだったことはしないようにしよう。
どうでもいいようなバレるような小ウソは厳禁にしないとだな。
(上の写真はアランジアロンゾのキャラ・ウソツキのポストカードでした)