連休の中日、いいお天気の中、学生アメフトを観に行きました。
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学生はプレーが荒削りっぽいけど、まっすぐな感じがマブシー。
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天気はいいけど、風が強くて肌寒かったのに、外人さん達はこのスタイル。ボディペイントに大きな声とリアクション。
いつも思うけど、外人さんは絶対に皮膚の温度が違う。アメリカの室内の冷房のキンキン度にはアジアンは上着がなくちゃいられないけど、キャミソールとかすっごい薄着して「暑い」なんて言ってたり。やや強風・しかも秋風の中、試合中ずっとこの格好で寒そうじゃないし。
彼らは終始、大騒ぎで観戦していたのだけど見ていてこちらも楽しくってしょうがなかった。
中でも、彼らの声援には見習いたいところアリ。
あと一歩、惜しい場面でギリギリ相手の攻撃に交代してしまった時のこと。
日本人な私らは
「あ~あ。やっちゃった。もうちょっとだったのに」と残念がる。
ところが彼らは
「ナイスプレー!ナイスプレー!。次は行けるぞ!」と誉めるのだ。
とにかく声援がすべて前向き。本当の意味での応援はコレなのかも。
彼らの応援していたチームは負けてしまったけど
「いいゲームだった。次は勝てるに違いないね」と叫んでいた。
外人さんって、ハートの温度も高いのやも。
はて。
いろいろと課題を残しがちなサッカー日本代表に、彼らのように「大丈夫、大丈夫。ワールドカップではできると信じてるぜ!」と日本人は声をかけれるのだろうか、と思ったり。
でも、応援ってのはこんな単純でまっつぐなものでいい気がしてきた。ゲームは楽しく観戦したいしな。