乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

痛みについて

2014-01-10 19:37:17 | 日記
今日は寒い!
空気が冷たい上に、風があるので、寒い寒い。
東京だけでなく、全国で寒いというのだから、大寒波恐るべし。

このところ寒いからか、腰が痛い。骨転移している部位を中心に痛い。

そんな痛みだが、外出して楽しいことをしている時や仕事に夢中になっている時より、家にいる時の方がヒドい(痛みが強い)気がします。

おそらく、アドレナリンやらセロトニンやらの脳内物質が多いとか少ないとか、科学的に言えば そんな感じ。

まぁ、要は気の持ちようと言うか、精神的なモノで、痛みが強くも弱くもなる(感じ方が)ということになるのかな。

家にいて痛みを気にしていると、痛みは強くどんどんツラくなる。

外へ出て太陽の光を浴びて歩けば、家に引きこもっているより気分がイイ。
それだけで、痛みが少し軽くなる。

家族や友人と笑いあえたら、痛みは、もっとグッと軽くなりそう。

笑いあえる人がいることに感謝。

歩けることに感謝。

そう気づけて、笑って生きようと思える幸せ。

今日一日、なんとか無事に過ごせることに感謝。

昨日は具合悪かったチビが、今日は すっかり元気になってくれたことに感謝。

生きて笑っていられることに感謝し続けていけたら、痛みを軽くやり過ごして、少しでも長く活動的に生きていけるんじゃないかと思います。

だけどだけど、弱虫な私は時々、ガッカリして失望してワガママ言ってしまったり、これからも してしまうかも。

泣いて過ごしても、怒って過ごしても、笑って過ごしても、今日一日は同じ一日。

ならば、できれば笑って今日一日を過ごしたい。

明日は、どうなるか誰にも分からないから。今日一日を大切にしたい。
そう思います。

なかなか上手くはいかないかも。

ぼちぼち、生きたいです。

将来、子ども達が私を思い出すとき、泣いてる私でも怒っている私でもなく、笑顔の私が自然に思い浮かんだらいいなぁ。

あ、チビが泣いています。
のぴりぃ、出動です。

痛いなんて言っていられません(笑)

読んでいただき、ありがとうございます。