乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

定期受診日でした。

2015-10-01 18:06:45 | 日記
今日は4週間に1度の定期受診日でした。

今日の外来は、緩和ケア外来と乳腺外科。

緩和ケア外来では、麻薬系オピオイド鎮痛剤の減量後の体調等の確認が主でした。
しばらくは1日あたりオキシコンチンを15mgで継続することに。
薬の調整後に職場復帰して間もないことから、無理せず慎重にいくことに。

乳腺外科の主治医は、相変わらずあっさり。
職場の検診で“左上肺野に結節影あり”とか“尿潜血+”との結果だと伝えても、主治医は「あ~、まぁ~、よくあるよね」で終わりに(笑)。
腫瘍マーカーの数値が少~しずつ上昇傾向でも、「正常範囲内だから大丈夫。心配ない」で終了。
仕方ない。さすがに もう慣れました(笑)。

骨転移の診断を受けてから2年経ちました。
最近になってやっと、「自分の治療は自分で決めて進める」ことと「主治医の判断に納得いかなければ、納得いくまで質問や意見していく」ことの決心がついてきました。

私が今の病院の今の主治医に受診し続けているのは、ズバリ、経済的な面での要素が大きく。

なので、例えば現在以上に病状が悪化して、ワクチンによる免疫療法や本格的な緩和ケア等を手厚く受けたくなったら別の病院に転院する気マンマンだったりしています。←経済面とか言っていられない病状になったら。

でも、今のところは、標準治療を受けて緩和ケア外来で痛みのコントロール中心の対応で生活も仕事も出来ているので、今の主治医に受診継続中です。

今の私は、2年前の自分とも、去年の私とも違うんだなぁ。
こんな私でも、進行がんになったことで少しは成長できたんだろうか?!

そんなことを思った定期受診日でした。

読んでいただき、ありがとうございます。