乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

家族の協力のありがたさ。

2019-06-13 09:14:03 | 日記
おはようございます。
今朝は晴れた東京です。

昨日、私の抗がん剤治療が始まって間もなく、
息子の小学校から電話がかかってきました。
時間は昼の12時過ぎ。
治療中なので私は その場では電話に出られず。
あとから留守電を聞くと、小学3年生の息子が熱を出したので
午後1時までに迎えに来てくださいと。

点滴に繋がれている私が行けるわけがなーい。

結局、夫が急遽仕事を休んで迎えに行ってくれました。

そして、今日の息子、まだ熱があるので学校はお休みします。
朝に受診してから、夫の実家で息子の面倒を見てくれることに。

あぁ。
子育てで
私が役割を果たせない分を家族が補ってくれていて。
頼れる家族が いてくれることの ありがたさ。

たぶん、子どもがいなかったら、
私は意地になって「自分のことは自分で最後まで やるから!」と
周りの優しさや思いやりを受け付けずに生きていただろうと思います。

子育てをしていて、がんが進行して出来ることが少なくなっていく毎日のなかで、
私が役割を果たせないところを家族や周りの人に助けてもらおう。
助けてもらったら、ありがとうって笑顔で言おう。
子どもにも「助けて」と言えて「ありがとう」を言葉で伝える大切さを教えていけたらなぁ。
そんな風に思えるようになったのかな。
そんな気がしています。

家族のみんな、ありがとう。
いつもいつも、ありがとう。

家族でなくても助けてくれる人の存在も、
ありがとうありがとう。

そんな家族や周りの人のおかげで、今日の私は仕事を休んでゆっくりとカラダを休めようとベッドに横になっています。

皆さんもお身体大切にお過ごしくださいませ。

読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m