乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

休職に入って初の抗がん剤投与した翌日は。

2019-07-04 14:30:17 | 日記
こんにちは。
本日2本めの投稿、失礼いたします。

私、昨日の通院では、ジェムザール投与(点滴)とランマーク(皮下注射)と温熱療法の治療を受けました。
よく考えてみたら、今回お仕事を休職させていただいてから抗がん剤(ジェムザール)などの治療を受けるのは昨日が初めてだったのでした。

休職に入る前の私は、抗がん剤投与の翌日までは
「ステロイドが効いているから」と、
治療した次の日には仕事に行くものだ!バリバリ働くぞ!と
動き回っておりました。←たぶん、気合いをいれて。

が。
お休みをいただき、仕事に行かなくて良い状況になり、
気合いを入れなくても大丈夫になったわたしは、
抗がん剤投与の翌日である今日。
私は、なんとなくヤル気も出ず
なんとなくボンヤリしていて、少し眠たくて、
全然動き回れません。

家の掃除とか片付けとか、
やらなければ!と思うことは たくさんあるのに……。

深呼吸して、なんとなく自分のカラダの声を自分で聴いてみたら、
今日はカラダを休養させる方が良いよ~、
昨日フルコースで治療受けてきたんでしょ~、
無理しちゃダメでしょ~、という声が (笑)。

あぁ、私、休職に入るまでは、頑張っていたんだな。
結構、無理していたんだな。
今は、無理しなくて良いんだな。
頑張らなくても良いんだな。
休むときなんだ。心身を休ませる時なんだ。
今日は色々と諦めて、休んじゃおう。←前向きに(笑)。

そんなことを思いながら、今日はダラダラと過ごさせていただいている私です。

でも、寝てばかりでもカラダ的に良くない場合もあるので、
明日は少し近所をのんびり散歩したりしようかな♪
雨が降らない時間があれば、ですけれど。

九州の大雨、心配です。
土砂崩れなどの被害が報道されています。
まだ今後もまた雨が降るとの予報のようです。
どうか、皆さんご無事でいらしてくださいませ。
これ以上被害が無いよう、祈っています。

皆さん、どうぞくれぐれもお身体大切に。

いつも読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

それが大切!「痛み止めは使い方が鍵」【情報提供です】

2019-07-04 09:30:17 | 日記
おはようございます。
雨で風も強めの東京です。

さて。
情報提供です。


「痛み止めは使い方が鍵」
大津先生のブログ記事です。


私が骨転移の激痛で苦しんでいたとき。
激痛では なくなったあとも、地味だけど生活に支障が出るくらいの痛みが続いていたとき。
当時の通院先では外科の主治医から出された痛み止めでの鎮痛が十分ではなく。
鎮痛効果を上げようとオピオイドを増やしたら副作用で困り。
当時は同じ病院内で緩和ケア外来に受診させてもらえるようになりましたが、
痛みを抑えるためにオピオイドを増やす→副作用に困る→副作用を抑えるための薬が増える→日常生活は あまり楽にならないし痛みも治まらない……の悪循環に陥ってしまったときもありました。

そんな時、私は大津先生の本に出会いました。

これを熟読しました。

とにかく、今日を明日を生きなくちゃいけない。
育児も仕事も しなくちゃいけない。
当時は とにかく一生懸命読みました。
私の場合、どんな対応方法があるのか。
のむオピオイドよりも貼るオピオイドは?
鎮痛効果と副作用のバランスをどうしたら良いのか。
などなど。

大津先生の本を読んだ上で、当時の通院先の緩和ケア医に相談し、
改善策を緩和ケア医と一緒に考えました。
その上で、外科の主治医にオピオイドローテーションしてもらったりして、
鎮痛効果を得て副作用を減らし、
毎日の生活を暮らしやすくしていきました。

痛み止めは使い方が鍵。
経験した私は、本当に、そう思います。
それが大切!

早期からの緩和ケアを、必要と思われる方が皆さん、受けられるようになると良いなぁと思います。
少しでもツラい状態があるのならば、ぜひぜひ、緩和ケアを受けていただきたい。
痛み止めも使い方しだい。本当のプロに かかりたいですね。

情報提供でした。
読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m