これ……全国の知事会の内17人の知事が『結束して?』103万円の壁撤廃による税収不足は困る!なぁ〜んてアドバルーン上げた構図と酷似している。
既得権益派が庶民をナメ切った『ストーリー』のプロパガンダをブチ上げるの図。
従来は……分かりやすいだけじゃなく、相当な威力で効果を発揮出来るものだった。
『財源が無い』とか『借金を孫子に残して良いのか?』とか『様々の嘘』も、今回、それにノッて裸踊りしたおバカな知事会の人達の、総務省のお先棒担ぎの狙いは尽くハズしちまった。
ハラスメント?という兵庫県のストーリーはその下に、守旧派対改革派の急先鋒の争いを隠していた。
百条委員会とやらも嘘を突き通す度量もなく最後は腰が引けちゃったね?
何でもかんでもSNSを褒めないけれど……今回この二つの例では『実はねぇ……?』、『ホントのネタってこうなのよ!』……という情報伝播の効果をドラスティックに上げた。
情報漏洩、小出しのリークして相手を貶めるやり方は保守官僚側の伝統芸能だったのに、ここんとこ、その『上手の手から水が零れるの図』が目立つ様になった。
総務省からのレクチャー文といい、百条委員会が隠していた自殺者のパソコンの中身の複数の不倫情報……とか。
マスコミも特に大手新聞社、テレビ局とその視聴者なぁ〜んて『余りに遅い残像を観ていて』判断を大きく間違えていた。
そんな遅れ過ぎた感覚での『忖度・予定調和』なぁ〜んて演ってたら読み違えた22の市長さんみたいに県に対してバツが悪過ぎるよねってなことにもなる。
宮城県知事さんなんて、ちょんまげしてるのか?なぁ〜んておマヌケな顔に見えて来たし。
寄らば大樹の陰ってか?
取り敢えずつるんで申し入れとか?支持表明したら『安全なんじゃね?』なぁ〜んて演ったら集団自殺の憂き目に遭う時代がやって来た。
老いも若きもね?
手立ては一つです。
『自分で感じ……自分で考えること』です。
その方が余程確度は高いのですよ……。
少なくとも、総務省辺りから流れ来た『レクチャー文』なんかよりはね………。