トンデモナイ私利私欲や我田引水が罷り通ってた。隠そうともしないアカラサマで指摘しようものなら恥も外聞もない恫喝で黙らせる?
そんな演りたい放題の二階幹事長……そのメッセンジャーボーイの様な菅首相……借りてた『虎の威』の菅首相に……あの演られ放題だった弱腰岸田氏が……『NO』を突き付けた。正直……意外だった。
彼にすれば一世一代の『勝負!』だったに違いない。
ソコからは正体見たり枯れ尾花……このお二人のオタオタ、ザワザワ振りは……世の中に一気に『なぁ〜んだ?只の臆病者なんじゃね?』の印象を広めてしまった。
『同じNO』でも二人目からの『僕も!!NO君達』には、余りにアカラサマな手のひら返しのお下品メンタルが透けて見えて来るのである。
小泉進次郎君の摩訶不思議、意味不明のお涙劇場となると……『勘違い』がここ迄来るとハズシじゃなくてどんどん『ハズレてくね?進次郎君』という哀しさとアンニュイが入り混じった厭世観まで感じてしまった……。
お公家集団の『イイコ二世議員』だと思ってたけれど『最初のNO』を言った岸田さんには取り敢えず『良く出来ました!』を差し上げてもよいかな?……惜しむらくは去年の総裁選で言ってくれたら尊敬して差し上げたのにね……?
皮肉はさておき……自分の意志として旗幟を鮮明
にすることの大切さをつくづく思った。
特に『多勢の皆の目』の中において『NO』を打ち出す事はとても大きな効果を生むんだと思う…。
時代遅れの致命的な感覚の政界においてさえ……もう『同調圧力』なんてのに汲々としてるスタンスなんてのは流行らない事が証明されたと思う。
コレからは『僕も・私もそう思ってた!』なんて輩が政界でも手柄顔で闊歩し始めるんだろうなぁ…。
何処まで行っても『自分を持たない人間』って卑しい言動を繰り返すよねぇ……。
情勢関係なく……勝負所では逡巡を排して…旗幟を鮮明を打ち出せる人間で在りたい!
二階さん菅さん有難う……若い人達にそのとても卑小な姿を見せてくれた事……大いにソコだけは大きな価値がありました……。