サンチョパンサの憂鬱

サンチョパンサの食卓(130)精神的危機の国かもね?

別に……元フジテレビ渡邉渚さんの回し者じゃないけれど……フォトエッセイ『透明を満たす』に対するレビュワーの内50%が『評価1(最低評価)』を付けているとか?

ソレも詳細を見ると、読んでない?ものが殆どなのだとか?
僕は明日読むからその中味について云々は出来ない。

この国の人間の特性は『世界に冠たる他人の不幸好きの国民性』なんだとか?
シャーデンフロイデ、スパイト行動、ルサンチマンという『他者の不幸を願う心理行動』に於いて断トツの三冠王……。

思考しないから観察もしない。だから想像力の欠片もない。
小狡い、小賢い、小賢しい人間達から見れば、チョット突付けば雪崩を打って洗脳されるから簡単に操作出来る……。

自民党、財務省のおバカの一つ覚え『ザイゲンが』と演ればかなりの人間がオウムの様に『ザイゲンが』と演りだす。
既に40年近くこの手法でこの国は回って来た。

だから僕が期待しているのは……ここに来ての『国民の財源不足・逼迫』によって小狡い側の人間達の目論見が頓挫することしかないと……。

懲りんなぁ?と思ったのはフジテレビの新社長が文春に対して『報道する姿勢』に対して文句を付けて……早くも被害者のポーズで有利に導こうとする底浅い狡猾さである。
それ?アンタが言うの……?ってね。

しかしそれでも各界の評論家なんて連中まで『その軽薄な風を読んで』お先棒担ごうとする者も現れる始末……。

踊らせるアホウに踊るアホウってか?

酷く貶められた環境から身を起こし、勇躍未来に踏み出した人間に群がる『アカラサマな嫉妬の嵐』の記事を読んで……彼女には『そんなの少しも堪えねぇよ!』……と冷笑一つの思い。

自分の境遇改善の努力をして次に向かう為に『実際に行動』した彼女がこなした一年半の負荷を想像出来ない連中の負け犬の遠吠えに過ぎないからである。

そんな性根が腐敗してる人間に彼女が請けて立った負荷を与えたら直ぐ様音を上げること請け合いである。
そんな連中の想像力不足はね?当然なんである。そんな負荷の何分の一さえこなした事なんて無いからである。

現実にその一端でさえ『演ったことがない人』には想像なんて出来ない。
だから……一生、他人の不幸を願い続けて生きて行くしかない淋しくも哀しい人生を予約してる人達なのである……。

そんな人間達はもっと、もっと、もっとアンチを叫べば良いと思う。
彼女の旅立ちにおける『枯れ木も山の賑わい』は多い程、盛り上がるから……。

僕は自分が出来そうもないことを演り遂げた人には一も二もなくリスペクトの念が湧く。
よく折れなかったですね?身も心も……と。

レビューなんて僕にはおこがましくて書けないです。
ソレくらいの『分は弁えています』からね……。
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