そして『現実はねぇ?』……と続ける論法。
このやり口が妙にカビ臭い匂いを放つ様になった気がする。
『現実はねぇ……?』……実は変質・変化しちゃてるのである。
派閥論は的をハズしてる気がする。
……問題の本質は自民党の『政治とカネの不正』なのだからと麻生派・鈴木貴子議員が言った。
このクラスにしか問題の核心を捉える人材は居なくなったのか?パパより少しマトモだね?
この状況、江戸末期と酷似している。
永らく、幼稚な正論、綺麗事は無力!という論法が多数派を締めてきた。
自分達の為に、ここは一つ、ギュウギュウに厳しいルール変更を仕掛けよう!
ソレが身を守る唯一無二の方法だ!……とならない守旧派の喘ぎが聞こえ来る。ま、単に楽な堕落が染み付き真っ当な論理社会に引き返せないだけなんだけど。
数字を扱う財務省だから『計算してみりゃ?』わかりそうなもの。
『カネの入りと出』双方を見れば、一旦減税した方が後で増収になるぞぉ!と分かりそうなモノだけどそうはならない。
取り立てばかりに夢中の単視・近視眼で思考が動かない。思考が動かないから手法は変えられない。官僚の諸君が優秀だったのは高校卒業の18歳迄ということがよく分かるよね?
こんだけ計算出来ない人っておバカっていうんじゃね?
かつて正論・綺麗事と笑って誤魔化せた『既定路線派』はそう言っとけば楽だから〇〇の一つ覚えってなっちまった。思考停止、道徳観喪失はなるべくしてなったのである。
『幼稚・綺麗事・理想論』と笑って誤魔化し多勢に追随しかして来なかった人々……。
今となっては……ソレ、綺麗事でも理想論でもなく真っ当な大人の見識となったのです。
あなた達の論理こそが『汚れ、汚な過ぎる』状態なのです。
身体だけが大人の思考停止状態のおバカさん達。
でも?多数だから?
そうですね、何時の時代も『おバカさん』って多数を占めるんですよ。
でもね?『そのバカなオイタ』を許せる余裕ってのがこの国ではもう失われたのです。
おバカさん達の犯す不必要とか?無駄ってのを許して差し上げられなくなったというお国の事情なのです。
何で公金の詐取が派閥解消で解決するのか?
小学生でもね?も少しまともな嘘、言い訳っての考えますよ?
『欲得張った大人とやらの多数派さん達』にこの国の良い諺を教えてあげます。
『無い袖は振れない』と『仏の顔は三度まで』……というものです。
さ、お家に帰ってコレをお勉強しましょうかねぇ……?