二十代の若い時間を費やして早くも人生を閉じる用意に余念がないのは何故?
老後資金って何十年後に円の価値って今ほどあるの?
そんな予言を一体何時?誰から受け取ったのでしょうか?……ガッコの先生?若い時代を遊びも貯蓄も中途半端に過ごした御両親?……それともご自分が天からご託宣を受信したのでしょうか?
僅かな貯蓄と引き換えにあなたの体験や学びの時間が零れ落ちている。
僕には未来を見通す力は無いけれど、人を判断する知恵を一つだけ得たのです。
それは『不自然な人』は転ける!です。
自らを開いてやっと世界を拡げるチャンスを迎えた人が自らを閉じて人生を閉じて終える準備に躍起になってるのはとても不自然。
そんなのは夢と希望が消え去った後……中年になってからユックリヤるのが自然でしょ?
不自然は必ず『無理がある』ものなんです。
未解決、未解明を抱え込むとしんどい。難解なテーマは自分をとても疲れさせる。
しかし小学校から振り返って見ると、未知を解明して既知にして生きて来てる。
二十代には二十代で解明すべき未知のテーマが山積しています。それを放っておいて老人の真似事(老後資金)に専念する?
そんな人達は一見堅実に見えて……悩み考え、苦悩しながら思考すべき事を全部放棄している……重度の『思考の横着』の実践者なのです。
何があるか見えない未来を、目で見て数えて確認出来るカネ事情だけで対応を考えるというのは……蛮勇以外の何者でもありませんからね。
病気、子供の数、もしかしたらシングルかもね?貨幣価値の目減りなどなども……。働いてる組織の存続力は?何より重要なのはあなた達のスキルは四十代でも稼げますか?
投資なき成長はあり得ない。
それは経済も人間も同じです。
一見無駄と思える時間をかけて思考技術に磨きをかける?カネの使い方を学ぶ、衣食住のセンスを身に付ける。そんなこんなの全てが若い時代の必須科目なのです。
今から老後資金派として余念がない人達の未来を予言しましょう。
早くも三十代で経済的なスキル不足で凋落必至であると……。
その流れは『極めて自然に』実現に向かう事でしょう……。