県議会は『全会一致』によって斎藤知事に不信任を突き付けたのである。
その知事が県民の負託・信託を背負って帰って来たのである。
元来、『アカラサマに機を見るに敏な方々』の筈なんだけど?主だった市長会の面々は『間違って見当違いの落選候補』に盛大な支持表明しちまった……。
正義を気取ってた百条委員会は今や腰砕けして
しまった。
『斎藤知事憎しのストーリー』を構成してた要件は余りに出鱈目だった事がネットですっかり広まり認識されてしまったからである。
総務省、財務省のレクチャー文送付による『財源が無いぞぉ』と演った宮城県知事の音頭による総務省お先棒担ぎの知事会プロパガンダも然り……。
一連の地方、国の守旧派達が、『コレでどうだァ!』と繰り出す『何時もの安易な方策』が尽く空振りして恥を晒すの図を眺めてて……多くの『遅れて来た人達』という存在がコレだけリアルタイムに時を同じくしてシンクロし『時代の変わり目』を見せてくれたのは画期的な経験だったと思う……。
まさに令和のエポックメイキングである。
大きな時代の潮流って奴は、何時の間にか『やって来て』何時の間にか『去って行く』……。
かつて……若い男なら文句なくクルマを買って気の利いた奴ならアルミホイールなんぞを装着し、カーステレオなんて常識となった。
だって若い女はデートするのに『それ位は常識よ!』って要求したからである。
しかし?、……何時の間にか?女達はそんなおカネあるんなら貯金しといてよ!ってな風情となり、クルマは若い男の必需品じゃなくなった。
『クルマさえあれば?』なぁ〜んて目論んでた男は尽く(ことごとく)女に対してハズす?そんな悲劇を導くようになった。
今回の地方、国の『遅れて来た人々』って未だに『クルマさえあれば女にモテる』という救い難い勘違いしてる男に似ている?そう思った。
大したコンセンサスもない、お互いの事情さえ定かではなく『ただツルンだだけの市長会?知事会?』……安易な多数派形成して『皆、そう言ってるぞぉ!!』的な威しが未だ効くとの勘違いだよね?……単なるコケ威しって証明してしまった感あり……。
此処からの時代の流れは『素直さ命』だと思う……。
勘違いしてた人は取り敢えず素直にその間違いを受け容れること。そして変化を手に入れることを急ぎましょうか?カッコ悪いモンね?
思考停止状態の立ち回り上手だけってもう役に立たないのです。
知事会?市長会?……県に、国に対してひたすらイイ人演っとけばOKじゃなくなったのです。
単なるおマヌケ顔を披露して終わっちゃったもんね?
そんな遅れて来た人って必ず『自分不明』で『思考と反省足らず』なのが定番パターン。
ここは一つ素直になって……散々頼りすがって来た『みんな教』と訣別することが肝要です。
時代の流れ、変わり目って一旦ハッキリすると
感性が『遅れ過ぎた人』って妙にカビ臭く映るものですからね?……。