『あなたに友達が居ない三つの理由』って奴……これ自体、『友達が多い方が良いぞ教』の盲信のなせる業(わざ)だけど……まだまだこんなん演ってるんだね?……と暗い気持ちになった。
そもそも『友達を作る?』ってオカシイのである。友達は『出来るもの』なんじゃね?
作るぞぉー!ってそりゃ作為の塊。そうやって出来たものは知り合い、知人って奴でしょ?
そんな作為は……無理して付き合う内に『イイ人病』を誘発してやがては鬱々となっちまう予約してる様なもんです。
そんなに出来るモノじゃない。
ニコニコしながらコンサルの先生が推奨する『繋がってお友達』ってレベルを友達と称するなら……成立する話です。
おっと!……コレも玉石混淆あってそんな中にも、勿論本物の繋がりもありますってお断りしときますね?
何が?言いたいか?……『無理しなさんな!』です。無理は作為的となりその作為が次の無理を連れてやって来ます。
僕が気を許せる人間達は胸張って言います。『俺は、私は友達少ないぞぉ~』って。フラフラと友達擬きに流れる様な付和雷同人間じゃない!って誇ってる。
そういう人間誰しもが感じてる無理を無理と認め合う『安心感』って奴がないと
『人間関係は始まりません』からね?
経験則から言いますと……アイツ知ってる。コイツ知ってるよお友達!
そんな奴にロクなのはいませんでした。調子よく、都合よく、人を利用してヤバくなったら消え失せる。
その作為がプンプンしてる。
自分を持ってる奴は直ぐ見破るけれど。
そうやって生きて悦に入ってるの図は人の心を寂しくさせるのですよ……。
若い人にアドバイスです。
知り合った時、友達と称するモノが少ない人を信用しなさい。
彼は、彼女は、『人を確り見極めてる』からです。
そうして生きてれば友達なんてそうそう増えるものではないからです。
くれぐれも心して人間って奴を観察して観て下さいな……。
友達が少ない人達……安心して下さいな。
ここまでの人生をあなたは軽薄に生きていない証拠なのですから……。