サンチョパンサの憂鬱

シンクロニシティ……って当たり前?

シンクロニシティ……『意味ある偶然』ということ……。

誰かの事を考えていたら……目の前にその人が偶然現れた!なんて事である。
『意味ある偶然』はイコール必然である。

この概念(理論)は旧く、アリストテレスが提唱者である……らしい。
彼によると……万物は全て『ある目的をもっている』……。それらの目的が『原因となって』モノゴトは動いていく!という仕組みである。

コレ?よく考えてみたら、『当たり前!』ではないか?と思った。

この地球上で日々起こる全てのモノゴトは……どれも宇宙の中で起きている。
『宇宙の進化の必然』の一つとして実現されているのだから。

この僕も、その僕に取ってのアンチクショウも全て宇宙の進化の必然の一つなのである。
物理学の見地から言えば……神秘は何一つなくなりロマンはかなり目減りしちゃうけれど。

しかし、この物理学の見地から『大きなロマン』が発見出来るのである。
『自分の意志』によって今日1日の『宇宙の進化具合を変えられる!!』……ということである。

宇宙の進化具合を自分の意志で『どうにでも出来る』という事実は自分を凄く励ましてくれるんじゃないか?

今日が終わり昨日となれば……昨日の自分の身の回りの宇宙の進化は決定付けられる。
しかし、その『過去となった時間』さえも『今日の自分の意志』によって『書き換え可能』という事実。

惨めだろうが、無様だろうが……自分を剥き出しにし、挑まざるを得なくなった過去の様々の体験は……『天に試されている』という体感を僕に教えてくれた。

自分が生きて在る限り……自分に関して起こった結果(宇宙の進化の一つ)は何処からでも書き換える事が出来るのである。

これは、精神論でもなく、スピリチュアルでもなく……自然科学的(物理学的)な事実として、『その権限が自分にある』のである……。

言うなれば……目の前に起こる全てがシンクロニシティということなのである……。
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