サンチョパンサの憂鬱

聞く耳持たぬ人達の……

聞く耳持たぬ人達は……勘違いしている。

聞く耳持たぬ者は……請願、懇願、要望などなど……その声が我が身を頼り飛んで来ている時に……自分の存在意義を誇れるのである……。

一縷の望み尽きた時……求めてた人は『諦める』という最強のメンタルを導くのである。
海、山に向けて叫ぶに等しい事を悟り、人の興味は彼、彼女から立ち去り消えていく。

『求められる内が華』って事だけど……もう結構❗お好きにどうぞ……となれば聞く耳なき人の権限なんぞ……風の前の塵に等しいモノとなる。

如何なる立場にあれ、何時も人は自分の存在意義に厳しい批判の目線を向けておく事が『その身を助ける』のだと思う……。

何時ぞや……この世も宇宙も『相対的関係』で成り立っている……と書いた事があった。
絶対的強者として他者の存在無しに、君臨し続けるなんてのは瞬間刹那の出来事に過ぎない……。

『不自然』は必ず『自然な関係』に組み込まれ修正されていく。
人の必死に目を向けず聞く耳持たぬ頑迷……『傲る平気は久しからず❗』って事になるのです……。

『反省するにも反省のし時……』ってモノがあるのだと思う……。
『反省の旬の時期』……ソレを見付けるのは当人の素直さ以外にはないのである。


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