サンチョパンサの憂鬱

最近復活……

最近復活……暴言、暴行?だとえらいバッシングをかつて受けた豊田某議員。

彼女は未熟で感情の虜になってしまう性格だと思う。対処が下手だった点は確かで彼女は支援者達の代表という立場の自覚がない。
そこは大いに責められるべきで、議員やろうがやるまいが修正せざるを得ない致命的欠陥だ……。

さて?それでは彼女は狂犬病に感染していたのか?……あれだけの激昂するにはそれなりの『理由がある筈』である。

国会議員として、支援者の名前、住所を違えるというのは致命傷になる。
生き死にが掛かってるというのは大袈裟過ぎる話ではない。

高速道路を逆走した?なんてのは、この秘書の方は、秘書云々より社会人として如何なものか?……それこそ暴行だのと騒いでるレベルじゃなく人を殺す危険が現実にあった。

法律で問えないからと言って、給料貰いながら仕事どころか、雇用主の信用や積み重ねた時間という財産を著しく棄損させている事実は……この方はスコーンと欠落していらっしゃる。

こんな奴が数多く……ボリュームゾーンを形成している……と僕は書いてきた。

何処まで行っても、自分の加害者的責任については『悪いのは分かりますけど……暴力は止めて』と、被害者への立場に反転復帰する論法を駆使する。

正直、そんなレベルの男がひっぱたかれた位で、バーター出来る軽い失態ではない!という事実をこんなタイプの人間はイメージ出来ないのか?しないのか?……。

昔……会社のカネを何度か盗み、大きな損金が出た事があった。
最後に発覚した時、僕はその男の胸ぐらを掴みビンタを張った。そいつの親からも頼まれていた。何とか更正させたいと……。

ま、それは言い訳で僕は激昂していた。僕の時は豊田議員と違ってハッキリ腫れた……。
悪いのは分かります。でもこうやって殴るのは犯罪です!……的な事を相手は言った。

僕は、ソイツがした事はどんだけ?の事か?ハッキリさせたくなった。
ビンタ一つで脅されて堪るか!と思った。

『訴えて欲しい』……と僕は静かに言った。相手は黙った。これから警察に行くと僕は言った。
暴行しましたと自首するとクルマに向かって歩いていると彼は僕を羽交い締めにして止めようとした。
よし!一緒に行こう。手間が省ける……と僕は言った……。

男はいきなり土下座した。
スミマセン僕が悪かったです。

何度もカネ盗んだんだから悪いに決まっている!と僕は怒鳴った。
それでも、ビンタ一つで棒引き出来るとお前は踏んだ……俺は責任が取りたいんだ。お前をキチンとお前の犯した罪の通りに裁くために俺は俺の罪を罪通り償ってお前の前に立つ為に警察に行く……。

彼が辞めた後、彼の風説ばらまきによって数ヶ月で僕は暴力を振るうブラックな経営者となったのだった。
僕の場合1000万内外の只のカネ。
豊田議員の場合……この秘書氏が豊田氏から奪ったモノはカネでは買えない……復元不能な彼女の信用だったのである。

世の中はうだつの上がらない秘書氏を叩いても何も面白くない。
衆院議員の彼女を叩いて楽しみたかったのである。

手を出したり常軌を失った暴言、激昂は彼女が克服しなければ先はないテーマだ。そこは彼女の落ち度であり失態だ。

しかし秘書氏の演った失態は、もし自分が当事者の責任ある立場だったら?と思う時……その表現の稚拙さは別にして、彼女の怒りは至極ごもっとも!とエールを送りたかった。

その時の週刊新潮の女の記者の……なんとも下劣下品極まりないしつこさと頭の悪さと恥を知らない正義気取りの声を聞いて……そんな事を僕は思ったのを覚えてる……。

頑張って生きてきた彼女は……無責任秘書氏や、下ネタ得意のおバカな記者と刺し違える訳にはいかない。
最後のアホ女記者に対する沈黙での放置……うん、少し大人になりましたね?それで宜しい!……と僕はテレビ画面を観ながら呟いたのを覚えている……。

よく表舞台に帰って来たと思う……恐ろしく勇気を必要としたと思う……。
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