もう……生きてても良いことは無い?
そんな思いに支配されてしまう1日がある。
そんな日は眠ろう❗眠ってしまおう❗……なんて歌があったよね……。
ヤケを起こすには経験があり過ぎる。
何の目算もなく……ま、良いこともあるさ❗なんてやり過ごすにも長く生きた時間が邪魔をする……。
開けぬ展望……収まらぬ災厄、難題山積……『コレは終わる❗❗』と何時もの呪文を唱えよう。
そしてもう一つトドメの呪文を呟いてみる……『コレが自分だ❗』……と。
先般、年明けにある銀行の支店長と話した……。
『昨年の12月位からずっと考えている』……と彼は言った。
一体何だったんだろう?……と。
有りとあらゆる『社会の責任』というモノについて……勿論、自分も含めてですけど……。
世の中の運び方ってこんな風にチグハグで泥縄式……責任を遂行して収め切るという事が行われなくなっている……と彼は言った。
凄く誠実な人間……何処までもポジティブを崩さない!……数少ない信頼に足る人だ……。
だから……考える?んだろうと思った。
そういう人間がこういう状況下では辛い目ばかり見る。
『イッパシ、世の中の役に立っている❗』と思ってた自分の仕事……社会的責任という奴を自分は果たせているのか?
確信があったのに……凄く曖昧なモノになってしまったのですよ……と彼は自分に言い聞かせる見たいに何度か頷きながら喋った。
皆、そうですよ❗……この状況下、否応なしに自分って奴を思い切り突きつけられていると思うと……僕は……言った。
でもね……厭世観に逃げちゃ駄目ですよ❗
それは大人の情けない逃避でありエクスキューズなんだから❗……と言い加えた。
そんなものは誰の為にもならないから……と。
彼は……真っ直ぐ僕を見て言ってくれた。
『貴方は本当にタフですね❗』と。
『お世辞じゃなく、貴方は強いと思う』……と。
哀しいけれど彼に言ったセリフ……今日の僕に言わなきゃならないね?……。
厭世観の誘惑に負けてしまいそうになる。
こんな日は眠ろう❗
眠ってしまおう❗……。
明日になったら考えよう……スカーレット・オハラを思い出した……。彼女の強さがとても羨ましい夜である。