サンチョパンサの憂鬱

昼下がりのサンチョパンサ(2)……自己完結するオバケ達

入管で……一度も病院で診察されることなく『実質的に殺された』女性の映像が、妹さんによって公開された。

裁判となっているからなのか?
法務省の責任者の発言は……勝手に妹さん側が加工している?なぁ~んて切り口で抗弁していた

外国人だからとか?日本人だからなどという次元を超えた『無慈悲・無機質』なその口調。
『そんな感覚だからこそ』……生きている人間を衰弱に追い込んで死に至らしめる事が行われたんだな?……と思った。

『命』が掛かっている問題。
当然命を最優先すべき文科省とか、法務省とかの公的組織が信じられない論理を展開する様になったのは?いつ頃からなんだろう?

気付けば……『そんな異常感覚・論理』が日常的に飛び交い……オカシイ?と強く思いながらも僕達は、その解決の手立ての取っ掛かりを見出だせないでいる。
ま、コレもエクスキューズだよな?と自嘲的な気分になるしかない。

『面倒と厄介な気分から導かれる諦観』によって『仕方ないのだ』ということにして……眠りに付く自分も……俯瞰すれば『同じ穴のムジナ』ってことなのである。

性の暴走?になりがちなのは若者だけじゃなく、老いも若きも各年代挙って……『クスリを混入させ?』たり、『暴力を用いたり?』、『カネの力で少女買い春』したり、早稲田の大学教授がアカハラによって『俺の女にしてやる?』とか言って院生に迫ったりね……?

なぁ~んて……臆することなく、およそ尋常じゃないそんな、こんな論理と手口に簡単に及ぶ風潮はこの国の日常?と化している。


法務省の責任者のコメントを聞いていて……この男には『有利か?不利か?の計算』しかない。

勘違いしないで欲しいのは?僕はいい歳したオッサン。『綺麗事で済む話じゃないこと』くらいは百も承知である。

教育委員会が『人命が失われたイジメ』を無かったことにする感覚と『同質の愚かさ』が見え隠れするのである。
『自己都合の論理だけで終始・完結している主張』って余りにも幼稚にして視野狭窄な判断力だと思うのである。(ま、幼児の論理?)

目の前の刹那的にして幼児性の強い主張って、逆に自分を追い込むんじゃね?……と哀しくなるのである。

ある少女買い春犯罪の校長は『欲望に負けた?』なぁ~んて言う。
そりゃそうでしょうとも!!しかしねぇ?……あなた?幾つになって?どんな仕事(校長)しながら?……何を演っておいて言うことはソレ?

『ヤリたいから?ヤッチャう』のである……。 銀座の、ミシュランの星持ち和食店の若手シェフは酒に睡眠薬入れてコトに及んじゃったしね?

お酒をそんな扱い方する人間に与えられた星って一体どんな星なのかなぁ……?

相手が何であれ?どんな年齢であれ?
相手のメンタルがイヤイヤなのに?
何よりコトが行われてることも眠らされて意識もないのに?……。

恐ろしく尾籠(びろう)な表現になるけどゴメンナサイ。
『挿入し排泄さえしたら満足する感覚』は見事に『猿以下のレベルで自己完結している』のである。

猿のメスにはちゃ~んと『拒否権がある』のです。
猿のオスは『両者の合意』を真摯に遵守するのですから……。

『一見、普通に見える人』が何のテライもなく『曝け出す狂気』こそ本物のスリラーである。

校長演りながら?シャラっと『少女相手に性欲に負けた』とのたまうそんな日常的風景?……。

『普通に見える自己完結した狂気』がソコココに転がってる日常的風景の国……結構怖いスリラーの世界だと思いませんか?

何が?どうして?……そんな人達は長く生きるに従って、幼稚化し狂気の域の独善の心になって行くんだろう……?




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