姉が高知の昔話の動画をラインで送ってくれた。週末の朝テレビで放送しているので早く起きた朝はたまに観ることもある。
姉が送ってくれた動画は、空海さんが須崎(高知の地名)に行く途中に起こした奇跡のお話だった。須崎は高知からお山の神様のいらっしゃる津野町に行く途中にある地域だ。
この昔話に、仏坂峠、紫雲、磐座の不動明王様、夢の龍王様、津野の殿様、湧水、花桃が出てくる。
仏坂峠は坂という漢字と山の上と下という漢字に感応する。
紫雲は姉の娘が綺麗な空を見たと写真を送ってきていてそれが紫雲だった。
不動明王様は最後の最後まで気づけなかった耳の神様である荒神様のこと。
出てくる龍王様は私が光の中にみた山の神様のお顔に似ている。
龍神様はすぐ近くの稲葉洞の龍神様と重なる。
津野の殿様は津野の姫野々の殿様。お山の神様の村の地名が津野町。
湧水は四万十川の源流に重なる。
花桃は従兄弟のお嫁さんと一緒にこの村にこれから花桃をいっぱい植えようと話していたことと重なる。
この昔話はいつ放送されたのかわからないのだけれど、こうして観てみるとまるでこの田舎の山の神様の事をわからせるメッセージとしてつくってくれてたみたいな話だった。