十和田湖へ流れる奥入瀬渓流は14キロの遊歩道が渓流沿いにありました。
車で行ってポイントのみ見るか、レンタサイクルで行くか、歩くかの3択です。
子ノ口から焼山まで14キロ歩いてみることにしました。

早朝、子ノ口にて車を止めて出発です。

自然を感じながら歩くのは、アスファルトを歩くのとは違って癒されます。

銚子の大滝です。

阿修羅の流れです。

ゼンマイですかね?何か可愛いです。

こちらが雲井の滝です。

こちらが雲井の滝です。

石ケ戸です。
美人盗賊「鬼神のお松」がここを根城に、旅人から金品を奪ったという伝説が残されています。
美人盗賊ですって🤭。
盗賊なんてならなくてもいいのにね。

この辺まで来ると流石に言葉数が少なくなりました。12キロほど歩いています。


川の流れように。。。
滝があったり、急な流れがあったり、緩やかになったり。
人生みたいですね。
急転直下、滝のように落ちることもあるけど、その水も、激しさを経て、また緩やかに流れるようになります。
急な流れは、まるで魂を研磨してくれる試練のようです。
でも、その急な流れこそ角を取って丸くしてくれるのですよね。
奥入瀬渓流の水が十和田湖に流れ着き、大いなる湖の一滴となるように、与えられた命を生ききって、大いなる神様の元に還りたいと思います。
この頂いた命を大切にします。

やっと、奥入瀬渓流14キロの道のり歩き終え、帰りはバスにて入口の子ノ口まで戻りました。
地名が干支の入り口ですね。
帰りのバスはクタクタ過ぎて記憶がありませんでした。
寝て起きての陰陽。
輪廻みたい。。。
バスで戻ると14キロはあっという間でした。。。